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恋愛テク:彼がセックスをしたがるのは愛がある証拠?

2008年06月21日 | スクラップ

 

男は体では縛れない。これは恋にまつわる永遠のルールです。
男は体では縛れない。これは恋にまつわる永遠のルールです。



■愛がなくてもセックスができる―。それが男

 多くの恋愛経験を積んできたはずの大人の女性でも、本気で誰かを好きになったら最後。途端に「初恋」の頃へと逆戻りしちゃいます! 普段なら簡単に答えが出ることでも、ぐるぐると考え込んでしまいますよね? とくに「彼は私とセックスはしたけど、実際どう思っているの?」なんて考え出したらキリがありません。

 「2回目のデートで許しちゃったし、しかもちょっとお酒入ってたし、そういえば“付き合って”とか言われてないし、あれから3日電話ないし……」考え出した途端仕事なんてまったく手につかなくなります。大人のイイ女が大人のイイ男に恋した瞬間、恋のスピードは超特急!それだけに見切り発車になってしまうことだってあります。ここらで、後悔しないための「セックスにまつわる男心の本音」を今後のために把握しておきましょう。

 今回は「大人の男性の本音」を集結し、「彼がセックスをしたがるのは愛情がある?」の真相についてお送りいたします。最初にお断りしておきますが、行動的でモテ系、かつ都市型の男性たちの意見となります。それ以外の男性のデータとなるとまったく違ってきますのでご注意ください。すべての男性に当てはまる内容ではありません。

■まずは女性からのよくある質問から

「求めてくる彼に体をささげれば、彼の愛情は深まる?」

「体の関係を持てば、彼はもう私のもの?」

「私を抱いたということは付き合っているってこと?」

 互いが互いに幻想を抱いたまま、関係をはっきりさせないままドラマ性の高い恋を楽しむ。ほかに恋人がいるかどうかはグレーにしておく―。この恋愛形態は都市に頻発します。やはり地方では「付き合う、付き合わない」をはっきりさせてからセックスに持ち込むケースが多いです。顔見知りが多い地方ということもあってか、はっきりしないままセックスになだれ込む恋がしにくい環境です。恋愛トラブルが起きた途端に噂になりやすい地方の環境が「遊び人」の増長にブレーキをかけています。

 一方「抱きたいがために口説く男性たち」、そして「抱かれた後に本気になってしまい傷つく女性たち」。こんな恋愛状態の人達が日本の都市部水面下に無数に存在します。彼らは決して恋に飢えている人々ではなく、とんでもなく刹那的な人生をあゆんできた人たちでもありません。一流企業で働くような、常識のある、基本はまともな人たち、さらにはその肩書きに負けないような、艶のあるイイ男&イイ女です。磨かれた同士だからこそ味わうセックスが絡んだ「男女のすれ違い」。都会の華といえばそうなのですが、当事者にとっては心の胃潰瘍のごとく痛く苦しいものです。

 もちろん女性だって自分から遊んでみたいときがありますから、そんなスタンスのときは心配ありません。心配なのは、遊びのつもりで抱いてくる男性に対し、女性のほうが本気になってしまったときなんです!しかも、体でしかつなぎとめられなくなったとき、本当の孤独がその女性を襲います。

 都市部などでは、進学校の高校生からそういった文化をうまく使いこなす、または見極められる人が大勢います。その一方、社会人になってはじめて捧げたのに報われない痛い恋が実在することを知る人、晩熟型の人だっています。このように男心とセックスに関する理解度・恋愛に関する成熟度は年齢だけではジャッジできません。

 一般的な社会を計るものさしでは計りきれない、これが恋愛に関する経験、成熟度です。同じ年齢でも15歳以上の開きがある場合もあります。高校生よりも経験と知識が少ない30歳の女性がいることも見逃せない事実なのです。学校や教科書、または会社が教えてくれるものではないので、この格差が存在するのは仕方ありません。

 ここで大切なのは、経験不足の人も男の本音を知ることによって「恋愛事故」を回避したり、和らげられるいうことです。そのデータをご紹介しましょう。

 現実にこういった統計を取る研究機関はありません。「現場=街=フィールド」とは縁遠い視点からの、いわゆるリアルな遊び文化をかんがみない学術データや、お行儀よい恋愛データとも違います。

 だからこそ、クールに遊んできた女性、行動的な女性、イイ女だと自負する女性、街で育った女性こそ読んでいただきたいです。

■セックスが効く場合と、効かない場合では?

行動的でモテ系の男性から、標準系の男性がよく口にする、セックスと恋愛に関するコメントです。

「好きではなくなったけどセックスによってまた愛せるかどうか試してみたい」

「好きではないけれど一応彼女だし、セックスを誰ともしないのも嫌なのでする」

「口説いたけど簡単に落ちた。ホテルへ直行したけど付き合うかどうかはわからない」

「最初は本気だったけど、あまりに簡単に手に入ったら、好きな気持ちが萎えた」

「口説いておいて申し訳ないが、すぐOKするのは本命の彼女にはちょっと向かない」

ここで「セックス=体の関係だけでは男心の愛情を計ることはできない」ということが言えます。冷めていても、または好きではなくても男は一応することはするのです(もちろん女性にもそのようなときがありますが)。もちろん男性と女性の体のしくみの違いにもこの要因はありますね。また中には好きな人とでないと絶対にそういうことはしない! と決心している男性が存在することも確かです。

■一方こんな意見もあります。

「好きな相手をセックスによって、もっと好きになった。仕事中思い出す。早く会いたい」

「言葉ではあらわせない感情を伝え合うことができて絆が深まった」

「普段とはまったく違う彼女の様子にまた惚れ直した」

「自分から離れていきそうな女性をセックスによって繋ぎ止めたいと思ったことがある。全身全霊セックスによって愛せば、彼女の気持ちは戻ると思う」

「すごく嫌いだったり、生理的に嫌だったらセックスなんてできない。セックスしたいのは嫌いではない証拠。ただ惚れているかどうかは別。情が生まれ、友達以上の扱いをしたくなることは確か」

 いかがでしたか? 「男にとってセックスとは?」の答えが見えたような気がします。ひとつ言えることは、「男性が2人の愛をもっと深めたいと思っているときにセックスが効く!」ということ。あなたのことを好きでもない状態のときには簡単に受け入れてはダメ、ましてや自分からしかけて体で奪おうとしてもセフレ、または都合のいい女の世界の足を突っ込んでしまいかねないというわけです。

 最後に。女性側に自分から「グレーゾーンな恋を楽しもう」という能動的な気持ちがある場合は良いのです。そういうときの女性は決して傷つかないし、引き際もわきまえているはずだからです。

【関連リンク】

男心・恋愛本音トーク
http://allabout.co.jp/relationship/meeting/subject/msub_renai.htm
彼女がいても合コンに行く心理
http://allabout.co.jp/relationship/meeting/closeup/CU20051004A/
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毎日インタラクティブ 2008年6月16日 11時00分

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