ひとり S M

　いや、なんだな。

　えー、正直に告白するならば、これから書くことを何も考えてはいない。

　考えも無しにタイピングをはじめて大丈夫なのだろうか？

　いや！

　たぶん、駄目だと思う！！

　俺のような、このブログ以外には意見を発表する場所もスペースもコンマ無いような低賃金労働者系のイタい親父である俺であってさえも、年に２・３日ほどではあるが、こういったどうしても書くことや描くことの無い日もあるのだ。

　俺はリアルでは誰にもマトモに相手されていない！
　ネットだけが俺の意見発表のスペースなんだよ。

　であるので、ブログを書かないとなると、何も言わないがままに１日を終えてしまうこととほぼ同等である。
　なんだけど、なんであるが、今日はもう書くことを思いつかない。

　こうなったら仕方ない。
　書くことが無いなら、書くことが無いという事について、今日はもうとうとう書いてみようかなと俺は思うのだ。

　でだ、であるからして、書くことが無いという状況を冷静に分析してみよう！

　すると、てか、分析するまでもなく、かくことがないのならかくことがないとしか言いようもない。
　ようするにかきたくない。

　かくことがないというのは、きっとかきたくないからで、かきたくないのに、なんでかきたくないのかをかくのってのは、なんかの罰ゲームかまるでイジメのようだと少しだけ思った。

　で、そういう状況に自分で自分を追い込む俺はマゾかもしれない！

　いやいや、自分で自分をいじめているのだからサドかもな？

　どっちだろ？

　どっちでもいいか。