またお人形を買ってきてしまった

　こんな事をしていていいのだろうかと不安になる。

ラララァー。

　ルラー！

　ルルルルー！

　みんなぁーありがとぉー！

「ねぇ、決闘の約束は？」
「あっ、忘れてた！」

俺の買い物

　コトブキヤの店員と俺の会話。

「姫神下さい！」

「ひめがみって？」

「もしかしたら、神姫かもしれません！」

「かみひめぇ？失礼ですがメーカーは？」

「コナミです！」

「コナミ。えーと、もしかしたら、武装神姫では？」

「ぶそうしんき？武装はついていたような気はしますが、神と姫です」

「では、きっとこちらですよね？」

「あぁ、それですよ！」

欲しいと言え！

　半分こは簡単だ。
　仲良く２人で半分こはかんたん。
　
　ケーキを４等分も簡単だな。

　では、１２等分では？

　あなたがケーキを切り分ける係だとして正しく平等に自分を含めた１２人に切り分けられる自信はあるだろうか？
　もしもだけど、自分が区切った１２等分に区分した線上にもしもイチゴがあったりしたらどうしよう？

　平等などありえない。
　センチで切り分ければ確実に重さが不平等。
　グラムで計ったら、ケーキのトッピングが不平等。

　なにもかも平等に分け与えられるなんて『思想』にすぎなく、めんどくさいだけの不可能領域だ。

　自分の分け前が少ないと嘆くのは無駄。
　それより、あなたの望むモノを優先したほうが良いかも。

　で？
　あなたは何が欲しいの？
　損得なんか考えずに、欲しいモノを取れば良いのよ。

　数字は関係ない。あなたを惑わすだけの呪い。

　そんで、お前は何が欲しいんだよ？

ま

　嫌われようが、疎まれようが、俺は何度でも言う。
「死ぬたい奴は死ね！」
　今すぐ死になさい。
　なんだったら遺書に『protozoa に死ねと言われたから死にます』と書いてもいいが、そんな奴を俺は軽蔑する（てか、恥ずかしいよね）。
　いいか、良く考えろ。俺の命とお前の命を天秤にかけてみろ！
　どちらが重いか？
　当然にしてお前の命のはずだろ？
　死にたいなら死ね！
　俺は死人に同情しないが。

待ち合わせ

　今日はバイトでいま帰って来た。

　ところで、今夜は高校の頃の友人と飲みに行く約束をしてるんだが、集合時間は夕方６時で集合場所は「新宿」という大胆かつアバウトな待ち合わせ。
　まぁ６時は良いとして、新宿のどこに行けばいいのか集合時間まで２時間を切った現在でもまだ分からない。
　今朝、確認のメールを送ったがいまだに返事はない。休みだからまだ寝てんのかもしれないな。
　
　新宿に６時に着くにはもう家を出ないといけない。
　とにかく出るしか無い。

　行きゃ何とかなるだろう、たぶん。