満天横丁に住まう妖怪のひとり言

満天横丁に住む満天と申します
最近、猫妖怪化してきており更新は不定期ですが…
ひとり言にお付き合い頂ければ幸いです。

満天、社名…に悩む

2011-06-02 | 会社のハチャメチャ
今日、5年前に退職した「ジャバ専務」が会社に顔を出した。

ジャバ専務とは、スターウォーズに出演のジャバ・ザ・ハットに
お顔と性格が良く似た御仁で…
最近では珍しいほどの強烈な個性を持った専務であった(笑)

その時のお話はコチラ→「ジャバ専務勇退

久々に見るジャバ専務は、少々痩せたように見受けられた
今年で72歳になるそうだから、年齢的なものもあるのかもしれん。
ただ、見かけは痩せて元気が無いように見えたが…口は達者で相変わらずであった(笑)

「なんだお前、会社を辞めたんじゃなかったのか!?」

「辞めたんですがね…。個人事業主とやらになっちまったんですよ」

「お前もアホだな~。結局ズルズルと泥沼にハマってやんのな ガハハハハ」

「まだ抜け出す土手は確保してますがね。ハハハハハ」

「それでお前、事業所名は何て言うんだ?」

「それがですね~。未だに名前を決められずに居るんですよ。」

どうやら、誰ぞに私が退職することを聞いていたらしい。
確かに…個人で事業所を開くのなら、この会社は一番避けるべき会社かもしれん
それを解っていながらド・壺にハマった私を、思いっきり笑いやがった・・・

「じゃ俺が名前を付けてやろう」

っと唐突に言ったジャバの目は、なんだか面白がっているように見える

「《スチャラカなんでも屋》ってのはどうだ?」

「スチャラカって…それ可なり古いコメディー番組じゃなかったでしたっけ?」

「おっ、さすが歳の功、知ってるじゃねぇか」

「しかも、なんでも屋ってなんですか?」

「結局よ、この会社に居る以上はお前、なんでも屋ってことだろうがガハハハハ」

た・確かに。。。。
すでに5月から正社員を辞めて個人事業主として働いておるが
ほぼ、仕事は「なんでも屋」と化しておる(トホホホホ)

腹をゆすり大笑いしながら去ってゆくジャバのデカイ背中を見つめながら
溜息しか出てこない(ハハハハハハ)

ま、冗談はともかく…マジで社名を決めねばならぬ。

本来一つの業務だけする会社なら社名は簡単なのだが
たとえば、○○システム ○○設計 喫茶○○ と付ければ良い。
ところが私の場合は…
スタートは業務管理系の事務処理の仕事メインなのだが
将来は陶芸販売なども手掛けたいので、
端的に「○○なんとか」のなんとかの部分を付けられないでいた。

どうしようか…。
っとさんざっぱら悩んでいたが…期限が迫って追い詰められてしまった所で

フッと…結局なにに変化するか解らん状態なのだから、
解らんような名前がエエんじゃないかい?とか思ってしもうてな

「○○ステーション」

「宇宙ステーション」みたいな意味合いの「基地」とか「局」とか…ハハハハ

「満天ステーション」(満天基地)みたいな名前とした(ガハハハハハ)
満天のところは、自分の苗字を英訳した感じにし、その頭文字2文字になっている

まったく訳が解らん名前だと自分でも思う(笑)
満天のままの方が宇宙基地みたいで良いかな?っとも思ったのだが
会社が絡んでおるからの(フォフォフォフォ)

ついに、妖怪会社に宇宙ステーションをおっ立ててしもうた(アハハハハ)
せいぜい、ゴミステーションとならんように注意せねばの~(ハハハハハ)


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