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日常のことばたち

時々落ち込むこともあるけれど、いまを生きるんだ。

占い師なんて知らないし

2020-04-28 23:44:51 | 日常
最近フジテレビで占い師が飲み屋で出会った人を占うという番組をやっている。

注目したのは番宣の音楽が、

「占い師なんて知らないし~」

と歌っていて、アーティストを調べたら、相対性理論というらしい。

はて?初めて聞くユニット。

さらに相対性理論をWikipediaで調べたら、ボーカルがやくしまるえつこさん。

あぁ!MOTHER2でスマイルアンドティアーズ歌ってた方だ!と気づく。



懐かしい歌を思い出しました。


さて、番組の方は、有名な占い師さんが飲み屋にいる方に許可を得て、占って、1ヶ月後にどうなったかを見る内容。

本当かどうかわからないけど、本人しか知り得ない情報を当てていき、

「こうした方がいい」

と占い師さんがアドバイスをしていく。

ふ~んと思って見ていたのだけど、そういう人もいるのかもね。(占いを通じて、人の過去を見ることができる人)

でも、気づいたことがあって、この占い師さんの言うことを全部聞いて実行して言ったら幸せになれるのだろうか?ということ。

それってある意味、盲目的に崇拝する意味合いがあるんじゃないのかなと。

何より、盲目的なところをついて、ツボ買えだの、邪気を払うためにこれ買えだのいう人もいるんだろうな。

言うこと全部聞いて、そういう被害にあった人もいるんだと思う。

自分というフィルター通して、物事を取らえられなければ、危険だと思う。

そこで思い出したのが、ルパン三世の次元大介の名台詞。

「俺は神様が出てくる話は信用しねえことにしてるんだ。 」

その人の自由なのかもしれないけど、自分のおしりに火が付いているのに、手を合わせて祈っているようだと、ただ焼死するだけ。

その手で火を消せということを言いたい。

道は自ら切り開くものだと思う。

新年のおみくじぐらいは引いたりするけど、今はその内容覚えていないし。

他人に経験則や客観的な意見を聞くのはいいと思うけど、結局は自分で選択の連続を自ら決定していく。

だから、占いって

ふ~ん

ぐらいに聞いとけばいいと思う。(個人の感想です)
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