子どもの頃に描いてた大人のイメージとは、
確固たる決意があって、揺らぐことがなくて、何でもできそうで、
絶対的なものだった。
背は高いし、お金も持ってるし、運転できるし、
子どもからしてみれば、いろんなことができる大人ってのは、
とってもすごい存在だった。
ところが、いざ自分が二十歳を超えて、
一般的に「大人」と呼ばれる年齢になっても、
子どもの頃に描いていた大人のイメージとは、まったく違う。
確かに年齢の分だけ生きてきた。
それでも、自分は確固たる決意がはなくて、揺らぎっぱなしで、何にもできなくて、絶対的なものじゃない。
いくら歳を重ねても、自分の中にある心はやっぱり自分の心で、
劇的な変化を遂げたわけじゃない。
一日一日をやっとでこなしてるよう。
歳を重ねる度に、歳相応の言動が必要になって、順応して、生きている。
子どもの頃に描いてた大人には絶対なれないなと思った。
そんな人がいないからだ。
この世に絶対的な人なんていない。
歴史上の偉人であっても、完璧な人なんていなかっただろう。
それでも、歳を重ねていく。
いろんなことを経験して、何かを忘れながら。
今の自分はどんな大人だろう。
これから、どんな大人になっていくんだろう。
そんな中で、唯一自由に動かせるのは、「自分」なのかな。
言いかけた言葉を飲み込んでしまうのも自分。
ときどき嘘をつくのも自分。
素直じゃないのも自分。
たまにため息つくのも自分。
現状でいいと思いながらも、物足りなさを感じてるのも自分。
こんな自分なんだけどさっ。
確固たる決意があって、揺らぐことがなくて、何でもできそうで、
絶対的なものだった。
背は高いし、お金も持ってるし、運転できるし、
子どもからしてみれば、いろんなことができる大人ってのは、
とってもすごい存在だった。
ところが、いざ自分が二十歳を超えて、
一般的に「大人」と呼ばれる年齢になっても、
子どもの頃に描いていた大人のイメージとは、まったく違う。
確かに年齢の分だけ生きてきた。
それでも、自分は確固たる決意がはなくて、揺らぎっぱなしで、何にもできなくて、絶対的なものじゃない。
いくら歳を重ねても、自分の中にある心はやっぱり自分の心で、
劇的な変化を遂げたわけじゃない。
一日一日をやっとでこなしてるよう。
歳を重ねる度に、歳相応の言動が必要になって、順応して、生きている。
子どもの頃に描いてた大人には絶対なれないなと思った。
そんな人がいないからだ。
この世に絶対的な人なんていない。
歴史上の偉人であっても、完璧な人なんていなかっただろう。
それでも、歳を重ねていく。
いろんなことを経験して、何かを忘れながら。
今の自分はどんな大人だろう。
これから、どんな大人になっていくんだろう。
そんな中で、唯一自由に動かせるのは、「自分」なのかな。
言いかけた言葉を飲み込んでしまうのも自分。
ときどき嘘をつくのも自分。
素直じゃないのも自分。
たまにため息つくのも自分。
現状でいいと思いながらも、物足りなさを感じてるのも自分。
こんな自分なんだけどさっ。