意志のなかにいる

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アニメ感想2021年其の二まとめ

2021-07-02 20:02:35 | アニメ感想2021年其の二




の前にひとつ





幼なじみが絶対に負けないラブコメ
第12話 おさかの とまとめ △+





「ドキュメンタリー制作」とか1クールをまとめるのに
こんなに都合がよいハナシもあるまいて
それぞれ「仕事のセンパイ」「幼いころからのヒーロー」と
「等身大の幼馴染み」の視点で、どれでも、そしてどの娘を
選んでも選ばなくても正解で後悔するであろうという
きわめて順当な「ラブコメ」だったかとおもう
そう「おさかの」を持ち出してきたのがうまいね
この「ハーレム設定」の作品では当然の展開を「生の」
恋愛に持ち出してきたのがよくあるラブコメに飽き飽き
していたワタシにはなかなかおもしろかったとおもう
というのも見ている側には「当然」であっても当に
生きていてラブラブな人たちにとっては「真剣勝負」
だっちゅうことなわけで、そのあたりの動画としてのイキの良さと
ラノベてき「軽さ」を「初恋」をギリギリ売り物にしながら
達成しているのがよかったかとおもう、しかしまあこの
「天才子役」っちゅう主人公は松岡のうさんくさい主人公体質を
きれいに体現していたかとおもうね。








印象に残ったところ






究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら
第3話 大人のイベントタイム




拷問に失禁とこんな視るしかないようなイベントやってるね
ミザリザのイカれっぷりとだんだんと「ガチ」にヤバいと
気づくヒロくんの恐慌ぶりが見事だったかと






NOMAD メガロボクス2 
第6話 無力だと自覚しても、神は踏み絵を差し出す





ジョーがイカサマ試合で大の字にリングに倒れ伏すとこやね
これでもう「完全敗北」っちゅうやつですわな
自分のちっぽけなプライドを捨てたらあとは男には何も残らないもの
とまあこの作品「負け犬」がほんとうに心の底から美しく描かれていた。






SSSS.DYNAZENON 第10話 思い残した記憶って、なに?





いきなりみんな消えていくから本当に驚く
いや、作画の苦しい10話付近だから節約もあるのだろうけど 
この特殊な効果と「過去」に行くっちゅう強引な荒技で
ほとんどの課題をクリアーしてるのが凄かったかと
まあ「死んだ人との対話」がでてくる時点でズルもいいとこだ。





声優部門





山下大輝さん
(センパイ『イジらないで長瀞さん』
ネモ『セブンナイツレボリューション』
結城宏 『究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら 』)





オンナノコがみんなかまってくれる「草食系」てきな印象だわな
「受け身」てきにオタオタしている時が持ち味かと
そうでありながら設定は結構チートくさいのがうまくからんでる





上坂すみれさん
(長瀞さん・魔王『蜘蛛ですが、なにか?』)




「ウザさ」ということに関しては
大空さん(宇崎ちゃん)を越えてたかもな
勿論作品がそれを求めていたから演じたまでのことで
これを例えば実在のJKにやらせても本当にただただ「不快」なだけで
「うまく演じてる」ってことの裏に隠れてる価値がプロにはあるってことだ
まあこの人ぐらい印象と内実が離れてそうな人もそういないだろうけど。






OP/ED部門











まほうのかぜ
(スーパーカブ OP)





圧倒的な爽快感ですわな、このおはなし「無駄」が限りなく少ない
そもそも主人公の小熊ちゃん自体「カブ」以外まったく何もないものね
しかしそれがよいのだ「何も無いのが『ある』」のだ。












現実凸撃ヒエラルキー
(蜘蛛ですが、何か? ED)






もはや何も言うまいw
蜘蛛子さんもけっこう「やらかす」のよね
それをダイヤ並の堅さのメンタリティーとチート魔力で
何とかするという次第、その昭和てき主人公のあり方が
蜘蛛の身で成し遂げられるふしぎさよな。
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