意志のなかにいる

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アストロンをかけたまま戦えるようなもの (アニメ感想)

2022-08-10 22:24:02 | アニメ感想2022年 三期





リコリス・リコイル 第6話 Opposites attract △++





やっぱり「銃撃を躱す」とかどう扱うか困るよね
当邦のアニメーションてきにはかわせるし
現実にはまったく不可能で、そのジレンマよな
こんかいはそのはざまを真面目に埋めていった一話といったとこ
と、同時に「リコリス」っちゅう「クリーンな暗殺」
っちゅう当邦の潔癖主義をあばきに言っているという状況
しかしまあ当邦のアニメーションってたいがい「きれい」に
つくられているからね、それを壊すのが骨なんだよなあ。






プリマドール 第5話 雨に歌えば  △++





単純な「機械」に「教育」ってあんまいらんのよね
高度になればなるほど可能になってくるわけで
「教育係」とかいる時点で「高等生物」のハナシとわかるわけだ
くわえてどの娘も「こわれもの」てきな要素があるわけで
なんかこうビジュアルアーツの「骨」てきな部分に
久しぶりにふれているかんじではある。
さてそう考えると今回のレーツェルは「存在理由」が「なくなった」娘として
「存在理由」がそもそも「ない」灰桜が導いたという
わかりいいカタチだったのかもしれないね。






惑星のさみだれ 第5話 騎士 東雲半月 △+!





「え、人って死ぬんだ」ちゅうかんじだねえ
後付けだと死亡フラグこれでもかってぐらい
振りまいていたけどね、まあ「いいタイミング」
だったかもね、どこがって「先輩面」してたとこね
相応に実力者で経験者を後輩は「信じる」って面があって
それはわれわれ視聴者もそうだってことだわな
そういえばこのおはなしやたら「大人」が一杯でてきて
それが作品に「安心」をあたえているかとおもう
一方で惑星クラッシャーの要素がどっしり構えているという構造。







金装のヴェルメイユ 第6話 願い △(+)





「主人公がいきなり死ぬ出オチ」を中盤にもってきた感じで
やっぱり「おいしくない」ってのはあるわな
もう視聴者はナメきっていて「死なへんやろ」って
なっていてこれを覆しておもしろいハナシをするのは
困難を極めるっちゅうわけだ。
あといろいろ言いたくなるよねえ「生徒会」とか無能すぎやろし
(そもそもこの学校はいったい何のために存在してるのか)
「子安のメガネキャラ」とか薄めて用いたいのを原液で使う
率直さとかね、これは正確に拙いなにかだとおもう
(「なろう系」とかはその拙さを最初から諦念しているかと)
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