賢者の弟子を名乗る賢者 第8話 わし、ダンブルフ △+
召還したみんなから「主さま主さま~」ってなってて
なんちゅうか異世界で長年のブランクがあって、それを
時の流れヌキで埋めるさまだけでも一見の価値があらあね
展開として事前に「魔法学校の召還術の披露」っちゅう布石を
うっていて、召還術士と召還対象との関係性も示しているのがよい
しかしまあれよな「老人→幼女」っちゅう展開は「オンゲー」
ならアリアリなんだけど、それを「実際」におこしたような
そういう「転生もの」のいいとこどりをしているような
そういうふしぎなおはなしだ。
平家物語 第7話 清盛、死す △+
ほとんど裸一貫から一代で太政大臣まで上り詰めた男の最後
ここ数年ずっと「寺に火」をつけてきたから「因果応報」っぽいね
でもボクはこのくだりは嫌いなんだよね、なんだか出来すぎていて
心労当はあったろうけど実際は普通に病死だったかとおもう。
そんなわけで「清盛」をとおして当然だけど「平家」が
栄華をほこっていたのもわかるし、平家の皆さんが比較的
「おっとり」としていたのもうなづけるしかけになっていたかと
唯一自身も悔やんでいたけど「源氏」の統領を流罪で済ませた
のが返す返すも悔やまれることだったろうねえ
それも自分の母ちゃんに命乞いされて許したんだっけ
そうやって「情」を満足させると後々禍根が残るっちゅうことだ
なにせ「許された」ほうは「絶ってーぶっ殺す」って思ってるから。
ハコヅメ~交番女子の逆襲~ 第9話 逮捕術/UFO △++
「柔剣術」ってのは警察官にとっちゃ基本スキルだからねえ
そしてその訓練で実際に怪我をするってのは地味にイヤだわな
3身一体で取り押さえるのが実に基本的だわな
単身で格好よく取り押さえるてきな「盛り」がないのがいい。
しかしまあ本当に「日常の相談役」みたいなことやってるんだろうね
「ゴキブリが出た」とか「死ぬ死ぬ詐欺」とか、料金取っていいかと
そういうゴミみたいな通報の100回に1回の真実に備えて
いるってのをやれるのが素晴らしいかとおもう。
からかい上手の高木さん3 第9話 クリスマス 〇
文句のつけようのないクリスマス
まったくもって理想的な恋人達のクリスマスだったんで
「からかう」ヒマもなかったようなかんじですわな
なるほど普段は「距離」を詰めるために「勝負」とか
してたんだろうけど、その必要はまったくなかったわな
もちろん「映画」みてるからそれは上手くいくのよ
それも「100%片思い」ちゅう「作中劇」を
がっつり盛り込んで、きっちり「日常」から距離を
とってるからやね、つまり「映画みたいな日」を
ボクらは「映像」として享受しているわけだ
そしてそれは「恋愛」をしている時の気分とそう違わないのではないか。
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