意志のなかにいる

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アニメの感想16連発 (アニメ感想)

2013-10-10 23:40:45 | アニメ感想(2013年・四季)






COPPELION 第1話 人形(コッペリオン) △+







ロケーションが最高ですね、ちゅうかまず最初に
「どっかの大都市を廃墟にしてそこを女子高生3人に闊歩させる」って画が
あったのではなかろうか、あとは何とかなる!とかな
「犬」が襲ってくるとか田舎では珍しくないことだけど
「俊敏さ」ということではこと人間が及ぶべくもなく、見られるシーンになる
あとは放射能地帯をリスク無く闊歩できるということ以外で3人娘に
「何ができるか」ってのを見ないと何とも言えないね。












アウトブレイク・カンパニー
第1話 気が付けば異世界 と 第2話 萌えるお世話係 △(+)






萌える異世界立志伝





「ぺったんこでワガママなエライ娘」なんて設定、いくらでもいるはずなんだけどなあ
ま多分「実際に見たときの驚き」ってヤツをやりたいのだろうね
この物語、結構「実際」ということを重視しているようなフシ
文盲の人が8割の国に漫画を普及させるハナシとかそれだけでカンブリア宮殿入りだね
ところで、「ハーフエルフ」って設定があるんなら「クォーターエルフ」とか
16分の1エルフ(英語で何と言えばいいのか)とかいそうなものだけどね
意外と見ない設定ではある。













IS <インフィニット・ストラトス> 2
第1話  一夏(ひとなつ)の想いで と 第2話 恋スル☆舌下錠(ハート・ペインキラー) △(+)









自分のガッコの生徒会長を知らんとか、あるのかねえ
そんな感じでこの作品いろんなことを「しれ(痴れ)っとやる」のよね
1期を視聴していない人を(希少種だろうけど)しれっと置いてきぼり
水着シーンの完全版が欲しい人はブルーレイを買って下さいとか
この作品は当今の「深夜アニメ」の大典型みたいなそんなポジションを担っているといえよう
あ、あともっぴーが相変わらず薄幸でよかったよかったw













キルラキル 第1話 「あざみのごとく棘あれば」 ○!







相変わらず飛ばしてるなあ、いや比喩的なものではなくて「文字どおり」さ
主人公も含めていろんなものがふっとぶのよねえ
なるべく「物がややこしく動く」ことを避けようとする当節のアニメ事情の中では
異質なカブき方ではあるね。
はねっかえった女と「四天王」としゃべる武器とカタキうち
こんだけそろえば充分だな!
あ、あと深夜帯にあるまじき声の張り上げ加減ですね、気分がいいや
「なでこ」なんかと比べると大分趣が違うよなあ
というかこの作品と趣向が同じアニメなんてないないない。











凪のあすから 第1話 「海と大地のまんなかに」 △++






ボクに釣られてみる?




「水と遊ぶ」ってとこでその制作の力量が覗えるってとこがあるけど
こっちは「水が当たり前にある」ってとこからスタートしてるね
「異常なことが当たり前にある」ってことなのだけど
(今期のアニメに花澤さんがいるぐらいの当然さ)
あとはそっちを転がしていけば当分は安泰ですよね
ブリキさんが担当しているキャラクターは何となく潤いがあって、そぐわしいかと
さて現代版「人魚姫」がどうなるんか、愉しみだなあ











ゴールデンタイム 第1話「スプリングタイム」 △+






いい感じで「悪目立ち」してますなあw
ヒロインが他の男を追いかけていたり、舞台が大学だったり
だいたいいつもどおり「やりにくそう」なトコロが配置されてますね
そこを使う、今回はサークルの勧誘だね、「青少年の健全な育成」という
タテマエが外れたある種パッションだけの集まりがあれなんだw
そもそも「往来に出てこられないような不健全なサークル」ってのもあるから
そういうのも含んでの「大学生活」を愉しめばよい。












てさぐれ!部活もの 第1話  歓迎 △(+)!







このところ日テレは毎クール「部活もの」をやってるなあ
「2番煎じ」なんて生やさしいレベルでなくて「1年は徹底してやる」というレベル
ま、どれも女の娘だして駄弁らして終わりってのよりは面白いので
というか↑で済むはずが無いから努力するって方法論なんかもなあ
というワケで今度は3D化ですね、悪名高いw
それは「いままで相撲をやっていたけどプロレスに転向した人」
と同じような視線で見られる方法論だ
まあ折角3Dにしたんなら何かを動かしましょうぜ、何をすればいいのか分からんけどw












勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。
第1話 勇者になれなかった俺はレジを打っています。 △(+)








勇者は自分がなりたいから「なる」もので
就職は「しぶしぶ」決意するものらしい
当邦の就業観というか人生観というかそんな悲哀
あとなあ、家電ちゅうか「女」を売ってるよな
いや深夜アニメだからとか以前に、けっこうあることだ
それがまあこの頭の悪そうな魔王の娘と勇者のなれの果てを見てて
ココロをぐじぐじと苛めるのよねえ
それをおっぱいとかにニヤニヤしながら見る気分ときたら。











境界の彼方 第1話  カーマイン △++







普段のドジッ娘属性と殺陣のシーンの動きの差異
「運動神経」ってのが存在しないのかもねえ
ま、普段は「ちからをためている」って人もいるから、絶対ないとは言わんが
血まみれになりながら普段は与太話で場を繋いでいくという安定形式、あとメガネ
学校が出てきて、黒髪の女の娘が出てきて、大人の女性が出てきて
文芸部が出てきて、今までの京アニの部分がごたまぜになってる
どれも改めて視聴して、「これはよいものだけどもう見たな」というかんじ
どうでもいいけどこの作品、六花の妄想話じゃないよなw











ぎんぎつね 第1話  十五代目と銀太郎 △+






1話目だからねえ、もったいぶって説明しないのもアリだと思うけど
律儀に大体のことを晒す当作品、狐の過去のなれそめまでやったね
そういう正直に心を晒す作品ってのは「現代版おとぎばなし」ってカテゴリやね
あるいは嘘まみれの都市の人が失ってしまった「純な人間」ということの再確認
ってところかねえ、そこを巫女さんと金本さんが担当するのはまことに似つかわしいかと
今期の大量のアニメでもここまで「まんま」な感じの作品はないから
「なんとなくそこにあってほしいもの」でいいのでは、神社みたく。










リトルバスターズ! ~Refrain~ 第1話 「それは突然やってきた」 △+







さて、山の半ばで仲間はフルメンバーって状態からスタートですね
いわゆる「つよくてニューゲーム」ってやつ?
でも最近はそのチート状態の人むけのエクストラダンジョンが常設されているからなあ
前期までの私の「リトルバスターズ!」の記事を見返してると
女の娘に試練が訪れるところになるとたいがい「リアリティがない」って
イチャモンをつけるのよね、そういうふうにして心の平静をとってるところがある
ま、それもつまらないからね、「リフレイン」ではあまりやらないようにします
「相変わらず」楽しい毎日ですね、視聴者がいささか辟易するぐらいそれを
繰り返すのが手法というか、露骨にやると「エンドレスエイト」になっちゃうけど
京都アニメーションがもうあんまりやらなくなったそれをJCがどう「再演」するのだろうね。












弱虫ペダル 第1話  アキバにタダで行けるから △+







「坂道」ってだけでこうなんかいやな予感がするねえw
ただまあ尋常では無い坂道だからねえ、なんで「普通科」があるんだってレベルで
その「坂道」を使うだけで相当凄い画ができてるね、これは今まであまりなかったかと。
スポーツものらしく女の色香に迷って入部するっていうテンプレで
その辺の「設定に対するひねたこだわり」みたいな現代病がないのが好ましいかと
「体育会系でオタク」って人もけっこういますしね
こういうハナシを視聴するとそこで使う「道具」が新鮮に見えるってのはあるね
今回は「チャリ」が立体機動のように格好良く見える。それだけでも視聴価値はある。











のんのんびより 第1話 「転校生が来た」 △+







緑の量と対比して人間がちっさいねえ、あと虫・鳥の声、間の取り方、どれも正確
エゾノーとかは自然の「広さ」をいろんな要素で「埋めて」いた感じだけど
こっちはもうそれすらしないから、24分が長いことよw
こんだけ「何も無い」(ただし何でもある)と最初から余計なことしようとしなくていいね
桜とかを愛でていれば充分だ。芸術家肌の人とかだとインスピレーションが湧くかもしれん
私みたいな鈍感なバンピーは「癒やし」でも理由にしないとなかなかこういう場所は
興味がわかないけど、アニメならありありかと。











夜桜四重奏 ~ハナノウタ~ 
第1話  サクラサク △(+)






5年ぶりぐらいに視聴してようやく思い出したのだけど
なんかイジけた幼なじみっぽいやつが延々と化け物を召喚しては
それを退治し続けるルーティンワークに嫌気がさしたやつだw
ちょっと前のシンフォギアもそうだけど「化物」を軽々しく召喚してはいけないよ
勿論倫理的な意味合いではなくて物語の「骨」にするなら
相応に覚悟が必要だと思う、じゃないと主人公が「命」を賭す行為が馬鹿馬鹿しくなるから。
今回のように「金魚」ぐらいが身の程にあっているかと。
それでも充分に「アニメーション」は成立するはず。












東京レイヴンズ 第1話  SHAMAN*CLAN-約束- △(+)








「和モノ」の異形調伏譚としては悪くないすべりだし
主人公が「なんかワケありでサボっている系」でこちらも可も無く不可もなく。
そうやって月並みの印象を押しつけてるとそう見えてくるから不思議なことだ
だってなー「金髪のちょいとブイブイいわせてる女の娘に気に入られる」とか、なあ
あ、あとケチつけついでに「場所~カタカナ」的なタイトルも
ちょっと流行を過ぎた印象ですよね、もともと「東京」って言葉には≒「日本」って
イメージがつきまとうから、それを振り払うには相当力をいれて
「東京」を描写しないといけないのねまあそんな作品ほとんどないけど
そんな感じで、次あたりでいい意味で「裏切って」くれないと拗ねてしまいそうではある
幼なじみヒロインみたく。

















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