意志のなかにいる

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ロボットは衰退しました(アニメ感想)

2010-01-20 12:11:56 | アニメ感想(2010 一期)




デュラララ!! 第2話 「一虚一実」 △+




「自分だけがセカイで特別な存在ではない」って
認識は暗ぁい側面ばかりではないと思うけど、ね


前話イケブクロの街を空間的に横に横に案内していた
感じだったけど、今回は個人にスポットをあてて
縦に縦におとしこんでいくという方式
ビルから飛び降りて見せたのはそういった理由
生きよ墜ちよ、それ以外に人間を救う道はない


いい年こいた旦那が浮気をしている証拠写真を確認して
それでいてなおそれを黙殺して平穏な日常を選び取った
莉緒のママンみたいなひと、きっと存在するのだと思うの
ですね。ま、もう異性としてダンナに魅力がないってことの
証明なのかもしれないですけど、「ニッポンの幸せな家庭」の
ネガとしてはなかなかよい画かもしれない。








とある科学の超電磁砲 第15話「スキルアウト」 △




どこのサザンクロスだよw



くだんの「低年齢者にしか聞こえませーん」的な兵器は
「低年齢者向けの話しをしまーす」っていうケツイ表明なんかも
30年ぐらい前に流行ったゾクっぽいお話しそのままな
話しの展開だしねえ、現状はこういう展開が若人には
メインストリームで、「能力者バトル」ってのは過去の遺物
なんかもしれないね、まあまた20年ぐらいすると
復興するのだろうけど。



>「昔の知り合いに君達くらいの胸の大きさの子がいてさ」


そこ、確認しても増えませんよw







はなまる幼稚園 第2話
「はなまるなすべり台/はなまるな天才」 △+




冒頭からなんか小さくて丸っこいのに大わらわする
新米を描くのが真面目ですなあ、まあ初めはこんなもんです

すべり台を降りるとこで髪の毛がぶわーってなるのが
基礎演出としてよろしい、高低差も描かれていて園児にとって
あれはハードルがあるものだと分かるようになってる



>師匠!



と呼ばれて照れてるひーちゃんがかわいい
そう呼ばれたことはさすがになかったのだろうねえ
はじめてっていいよね








ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド
第2話 「ハウリング」 △+




高貴な人は衆目に己の肢体を晒しても恥ずかしくない
ってぐらいの自負心があってもよいのだと思うのですね
「れでぃ×ばと」あたりはそのあたりのメンタリチィが
設定で終始しているわけで、まあそのあたりを扱うハナシ
ではないのだろうけど、そのあたりの羞恥は
ちょうど冒頭の「アウトだよ~」ってのと対応関係に
なっているのかもしれない
現状は戦場ヶ原さんとか吉野家先生とか木山先生とか
「脱ぐ女」が流行っているのかもしれないです







ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第3話「隊ノ一日・梨旺走ル」 △+




アメージング・グレース(空前の恩寵)




薬を探して部屋中ひっくり返すひっ迫したとこと
因縁がある教会に頭を下げるリオさんがすばらしい
あいまあいまに過去の思い出語りをはさむ緩急の
つけかたも的確
モノもチンピラもなくてもハナシはできます!っていうこと

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