境界線上のホライゾン 第1話 境界線前の整列者達 △+
無茶苦茶な「混成軍」ですよね、メジャーな「種族」大概いるかんじ
そしてそれ自体が「やおよろず神経」に基づいた強大なファンタジー。
「異民族」とも「征服・被征服」とも
マトモに対面したことの無い民族の最強度にノーテンキな設定
こんなのがまかり通ってる国って他にあるのかしらん。
で、それが「学校」の名の下に「一緒くた」になっているという
「18歳まで」ってのは「ずっと17歳ならおk」ってこと?
画面的にはラグビーとかアメフトにちょっと近い今回のオハナシ
全員の特殊能力なんてとうてい説明してられないからこういう
レクリエーションがいるなあ、ただ散発的だからいろいろ弱いとこがある
それを補う為の飄々指揮官と「歌う」ヒロインですね、彼らが「軸」になる。
「たくさんいる」ってのがどうなるのかってのが個人的には興味があります。
世間とは違って今年のアニメは人数を絞ったのが多かった気がするから。
君と僕。 第1話「ボクらの17回目の春に」 △
うぇぇ、書くことが何もないとこからスタートするやつですね
あれすね「特になにもしないでも才能があるから何でもできる」ってのが
こういう淡色なおはなしだとひどい腹立たしく見えますね
自分がリアルに関わっている分野だと仮構のおはなしでも感想が辛くなる
ってのが適応されるような感じかなあ。
なにもせん「彼ら」と時間を共有したいと感じる人はまた、別なんでしょうけど
ちはやふる 第1話 さくやこのはな △+
小学生って大人(おとな)気ないですねw当たり前ですけど
ちょっとまともにつきあってくれる相手がいるとなるとすぐガチになる。
まあ、日テレのこの時間帯って「ボロックソに負ける」ってのをやれるとこだから
それだけでも視聴する価値があるというか
ちょっとケチをつけると光彩がキラキラしすぎというか
漫画だとちょうどいいんだけど「かるた」ってあんまし直で光が当たる
題材だと個人的には思っていないので。
マケン姫っ! 第1話「天を契んだ日」 △(+)
「肉!」って感じですね、それも「動く肉」です
アニメーションだと意外と「肉の動き」って感じを受けないんで
ちょっとこういうのに挑戦してもらうと個人的にうれしいとこがある
ただまあ維持が尋常じゃなく大変だから作り手側の持久力が問われますね
こちらとしては見られる肉の動きさえあればハナシの筋とかナニの筋とか
けっこうどうでもいいです。
ましろ色シンフォニー -The color of lovers- 第1話「ましろ色の出会い」 △
>OP
シックに仕上げてきたけど「詩情」っちゅうのにはもう一押し、個人的にはだけど
「雨」「川」「夕⇔夜」「星」「月」「田舎」を除いてポエジーに表現してみよ(無理)
ここから一転してテンプレの学園モノになるからまあ一瞬のときめきだったんだろうねえ
ま、素材にケチをつけるのは難しくなってきたからあとはいいホンだけだね、ホント。
僕は友達が少ない 第1話「僕達は友達が出来ない(´・ω・`) △+
あれなんやろね「ラノベのキャラって『実際』にいたら友達いなそうだよなァ」ってのを
「ラノベ」でやるっていうややこしい仕掛ですね、そしてまったくその通り
友達なんてできるワケがないw
「俺妹」もそうだったけど「実際にいたら」って体で自己言及をやりだすのも
小説らしいっちゃらしいですよね。
そして「忌憚なく不満を言える人がいる時点で半分は解決している」って定形です
この1発ネタの後に自力が問われるワケで、かけあいやトークが面白いとか
持ちネタが豊富とか、肉とか、そういう人間のつきあいのとこもリアルといっしょですよね。
ま、あるいはほぼ1年見続けてきた流行の絵師の鑑賞会って視点でもそう
ハズレではないかもしれないね、兎に角アニメーションになっているだけでも
御利益があるってのならそれはそれで凄いことっす。
ペルソナ4 第1話「You're myself, I'm yourself」 △+
鳴上悠レベル1
「ドラゴンクエスト」とかRPGの主人公ってこんな感じなんでしょうね
自分はしゃべらんでも周りの「村人」が積極的に情報を提示してくれるという
まずはそこがファンタジーなんだよねえ。
そこで電脳メガネをかけて「戦闘力」がついたとたん「ドヤ!」とかやりだすのが
リアルと空想がビミョーに混交してつい笑ってしまいましたね
画もアニメとゲームが混交するちょっと面白い雰囲気で、興味をそそられる
「ゲームのアニメ化」の新しい局面が拝めるかもです。
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