転生したら剣でした 第10話 蜘蛛のトラップは反則でした △+
*おおっと
「ダンジョン」ってな自然物のような、人工物のような
そういうきわめて不思議な魅力にあふれているよね
創作畑だと「なんでもあり」な便利な場所で、だからこそ
その世界観がモロに露出する場所でもあろう。
前半は余裕なんで世界観の「説明」をついでに
フランちゃんの場合「実戦」が先で、もう終わりかけの
今になって説明が成されているのがおもしろいかと
それもこれも「師匠」がいるからこそ可能ということだ
そして視聴する側もすわりがよいのが功徳というものだろう。
聖剣伝説 Legend of Mana -The Teardrop Crystal-
第10話 フローライト △+
「裏切り」に「夢判断」にいろいろと忙しないねえ
「不死」が向かい側にいるから、この「死なない」世界で
「ジュミ」っちゅう死生が曖昧な連中を巡って
ハナシが展開しているようにおもう。
ま、そんな重いハナシなんでシャイロだいぶん
おいてけぼりになっているよね、力不足ってのもあるが
じゃいったい何が「チカラ」なのか、「RPG」で
ないアニメーションではそれがわかりづらい。
ポプテピピック 第11話 熟年コンビピピック △++
atmo―sphere
「関西のお笑いの大御所」の切り取り方が鋭い。
こういつでも「笑い」を振りまいているポプと
ツッコムのも面倒くさそうなピピのひとこまがよい
その前の若手芸人のムダに元気なあいさつも
「回想」とつながってうまい締め方になってるね
こういうハナシは真面目にやると賞味期限5分で
そして当作品ではそれがぴったりと当てはまる、そういう芸だ。
うちの師匠はしっぽがない
第11話 オレの芸、お前で終わらせてくれよな △++
これが本当の「ツンデレ」ってやつでんなw
なにせ人間に見捨てられた動物をまた懐かせるのだから
そこらのにわかとは強度がちがいますわなあ。
と、同時に「四天王」の過去の姿もくっきりと起ち
とにかくうまい展開だとおもう
そうね「芸」の真骨頂よな、それも「伝統的」な
きわめて「個人」に依存しながら、たしかに「伝達」
されるものがあって、その時や人を越えた魅力が
ここでは語られているとおもう
また、「まめ太」と「文狐」の環境の相違も興味をひかれるね
「敵対関係」からさらに離れた距離から田舎のタヌキが
噺をどうはじめるのかというハナシの骨のところに
師匠(とそのさらに師匠)をとおして触れているかとおもう。