意志のなかにいる

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おい こいつから殺していいのか (アニメ感想)

2022-06-14 22:02:26 | アニメ感想2022年 二期





サマータイムレンダ 第9話 流れよ我が涙 △++





「かげ」と「人間」が共存しているという奇妙な絵面
なにせどっちかが例外なく「消して」しまうものね。
(同一平面状に同一存在が共存できない法則)
しおりちゃんも乗っ取られる前の姿が見られて
まあともかく複雑な心境でずっと当作品を見ているわな
そして物語の核心にせまる潮が水死したシーンに
潮の「かげ」の眼を通してせまるのががぶりつきですね
「子供が水辺で泳ぐシーン」ってのは見栄えがするのだけど
現実には毎年かならず水死している人が出ているわけで
それが見る側にわずかばかりの不安を与えるというわけで
まあ当作品はずっと不安感ととなりあっているわけで
それが「かげ」が我々におよぼす影響だろう
あるいは良質なホラー・サスペンスのあり方ともいえる。







まちカドまぞく 2丁目 第9話 黒き感情!!ダークネスピーチ再び!!  △+





やっぱり「闇墜ち」ってのはけっこう無茶なのね
この街の人ってのはけっこう無茶しがちでそれがシャミ子の
まわりに今も昔も集まっているかんじで、なにせ当人が
一番優しくて、無茶しているからねえ。
で、その無茶を補うためにいろいろと怪しい手段を
怪しいひとたち(そうでないのも)に教えてもらうというあり方。
あるいは単純に「特別な人」ができたときの不安や
その他もろもろを「まんが」てきに落とし込んでいるということか。






恋は世界征服のあとで 第10話 黒帝の月の上で △+





令和の今にもなって「戦隊と悪の女幹部」が対立してるとか
ガチで受け取る人はいないので、当話の世界観てきに
(っちゅうかなんか前期のくろいつさん)みたいな
「ライバル企業」ぐらいののんびりしたあり方が
まあ妥当なぐらいの対立ぐあいなんだろうかね
となると学祭でイチャつくぐらいは余裕ですわな
ってかン年前にやってた「寄宿舎のジュリエット」も
そうだけど「恋愛事情」に「障害」をもうけるのが
当世ではそもそも困難よな「かぐや様」ぐらいなら別だろうけど。






 
処刑少女の生きる道 第11話 万魔殿(パンデモニウム) △+





「数」で押すタイプのアニメ制作の負担がおおきいイヤな敵だw
「B級ホラー映画好き」なやつが無聊(ごらく)の為に厄災を
振りまいているけど「B級ホラー」ではじぶんたちが
「ホラー映画のキャラ」という認識をもつような小知恵と時間は
持ち合わせないから当話はべつの醜悪な何かの事態ということだ。
とりわけ「やり直し・忘却」を巡って当話はハナシが展開
しているのだから「パニック」とはもっとも縁遠い
ハナシともいえよう、とはいえその取り合わせは悪いわけではないのね
なにせ「やり直せる」のだからどんな残酷があっても取り繕えるわけで
それはボクらが「映像」として事象をとらえる時の常識としての
方便でもあるわけだ「でも、所詮おはなしでしょ」ってなな
それは娯楽の為に化け物をばらまいて虐殺してる手合いと
そう変わらない精神でもある。







ビルディバイド -#FFFFFF- 第22話 選択 △+




 
「師匠」との対決なんで、イヤでも盛り上がるわな
前話から「いちばん戦いたくない相手」と戦かわされてるんで
ひよこは「自分」ではなくて「目標」に向き合っているのが
前向きでらしくてよかったかと、後ろ向きな菊花とは
よいコンビっちゅうことだね、そして当話らしく
「コンピューター」に「なんかよくわからん魂のチカラ」で
人間が勝つっていう展開になっているね、まあカードゲームでも
たぶんCPUの方がもう強いだろうけどね、夢の無いはなしだと。






このヒーラー、めんどくさい 第10話 そんな第十話 △+





アルヴィンの冒険者の評価が「(笑)」とかまあ
当話のなかでは最大評価ですわな(笑)
というかこんな滅茶苦茶な世界観で評価も功績もなかろうw
なんだかんだヒーラー(笑)なんでよく「浄化」してるね
こんだけふざけてて「怨念」とかキープするのは
むつかしかろうから、ある意味正しいエクソシズムかもしらんね
にしても1話ゲストのモンスターの中のひとが豪華すぎじゃね(笑笑)





コメント
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