意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

やっぱり神様なんていなかったね (アニメ感想)

2022-05-05 22:33:40 | アニメ感想2022年 二期





まちカドまぞく 2丁目 
第4話 新種発見!町の喫茶はまぞくの巣窟! △+





「魔族」ぢゃなくて「まぞく」なんだよね、この街
このゆるっとしたカテゴライズが当邦における「デーモン」の
扱い方の流儀というか、その一方で労働力のいない
繁忙店の新人の欲しさや、まかない放題のありがたさがリアルだw
こういう設定の裏側で活き活きとやるってスタンスが当作品の
持ち味かとおもう、と同時にシャミ子を労働に取られた
ちよももが「取り返そう」ってのが「魔族」に人質に
取られたすがたを極めてゆるく描き出しているともとれるわけだ。






可愛いだけじゃない式守さん 第3話 不幸のち、晴れ  △++





「おデート回」それも舞台は「映画館」とか面白くなりようがない
・・・とそう思っていた時期が俺にもありました
この場合は「ヒーロー⇔ヒロイン」のあり方が逆転しているのが
功を奏して、しかも「ホラー」とか実はあんまし男女差が
関係ない部門で当作品のあり方をくっきりと提示しているかとおもう。
それと「トラブル」で「外食」が「トモダチのうちで食事」に
きっちり切り替えているのがこう「不幸」をチャンスに変えている
うまさで、また和泉くんのホントの強さを家族と式守さんが
理解しているっちゅうとこにもっていけるつよさがあったとおもう。






阿波連さんははかれない 第5話 太りすぎじゃね?  △+





背格好だけみると阿波連さんも大して小学生と変わらんわな
でも小学生が高校生に勝てるとこはそうないだろうから
恋敵としては脅威をおぼえるのも無理からぬとこだ。
しかしこうやって見るとライドウ君も大概変なやつだねw
阿波連さんの影で面倒を見ているようで、なんかズレてる
でもズレていても上手くいっているのが不思議で
そこにこう恋愛成就のカギがこっそり隠れているのかもしれん。






くノ一ツバキの胸の内 第4話 男と女/モクレンの医療術 △+





まあ確かに「くノ一(女)」が恋愛にかまけていたら
仕事は成り立たないわな、と同時に見て分かるとおり
それはある程度の「平和」が成り立っているから成立するはずで
まあそのあたりはこの「楽園」をみていればはっきり分かる
「医療班」とか忍びの里じゃ休み無しだろうからね
(別に忍でなくてもそうか)
モクレンとかおっとりしてるけど神経質な人は医者っちゅう
職業に耐えられないかもしれないとおもわされるね
あと「頼られるのが好きなんだー」とか言えるぐらいでないとな
そんな忙しい中でも里の野山はうつくしいもので
「楽園」の下地を描く仕事に抜かりは無いと常々おもう。






パリピ孔明 第5話 孔明、韻を踏む △+





私個人は「日本語ラップ」ってのが嫌いで
むしろ中国語のほうが適正が高いと思うぐらいで
まあでも「パッピー」になりたいっちゅうのは既存の
言語をディスる行為であって(それがたとい拙くても)
まあそんな風におもっているわけだ。
でもまあ「バトル」とかしてれば無意味に否定したり
する人はかならず出てくるわけで、それは「表現」の
世界では絶対に避けて通れないところで(ラブライブでもやってた)
孔明が転生するっちゅうトンデモ設定の裏で芸能活動は
真面目にやっているってのがよいかとおもう。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする