SCARLET NEXUS 第1話 緋色の超脳力 △(+)
震えるほどの中二病設定だぜw
友達とじゃれあうような「能力」による戦闘訓練と
「誰かに助けられた過去」で今時ときめく人がどれぐらいいようか
「報道」っすよね、「敵」とそれを倒す人達をのんきに
ニュースにのっける状況、それが「戦い」の真剣さを削ぎ
「日常」のつづきのような印象を受けさせるね
勿論作り手側は意図をもってそれを出しているのだけど
この状況は大量にアニメやまんがを見ているボクのような人種が
「能力もの」を視るときの飽き飽きした視点と重なるとこがある。
ひぐらしのなく頃に卒 第1話 鬼明し編 其の壱 と其の弐 △+
主人公変えて、世界線変えればハナシが立つのだから重宝だわな
しかし自分の父親が美人局(つつもたせ)にハマるとか
当作品以外では視たことがギャグ漫画以外ではないのが鋭い
年頃のオンナノコには相当きっつい状況だし、それに
当作品の設定状況が乗っかってきて、ただの殺人鬼として
レナを視ることができないようになっているのが上手かと
しかしまあ家に帰っても誰も居ないのが「部活」やってる時とは
えらい違いで、人と関わると惨劇が起きるとか、ひでえハナシよw
ヴァニタスの手記
第1話 Vanitas―ラスティ=ホープスの場合― △+
「吸血鬼」は手垢尽きまくりの大定番の設定だけど
「吸血鬼殺し」は当邦で生まれた現代の寓話ですわな
しかも「ダンピール」っちゅうハーフの設定がいっそう
当邦の物語状況と一致するし、「お人好し」とか人間っぽい
キャラクターをギリギリ付与できる状況になっているかと。
裏切りあり、ミスディレクションありとハナシとしても
なかなか興味をもつしかけ、なにより最後に
「ボクが相棒を殺した」てきなナレーションがあり
いろいろ「もう、飽きたよ」に釘をさしているかと。
ぼくたちのリメイク 第1話 なにもかもダメになって △+
主人公の「過去」の回想と、実際に「リターン」するのが
ごっちゃになって、視聴者にはちょっとわかりづらいね
まあ主人公の混乱を追体験してるともとれるけど
「離職」したゲームデザイナーとかこうなかなか業界の人には
やりづらい自己批判だわなあw っちゅうのも「人ごと」では
おおよそないからだw ゲームっちゅうのの時勢はすっかり大作ゲーから
スマホで課金するのが作り手側のメソッドになって
それなら「10年前」のほうがまだ未来があるかもという皮肉がある。
「大学」の選考はたしかに「未来」を変えるわな
専門性が高いならなおのことで、そこで自分より圧倒的に
「才能」があると感じることもあるわな、そういう「大学」を
舞台にした作品は以外と珍しいね、あるいは「リベンジ」ものよりも。
乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X
第1話 破滅フラグを回避したので文化祭で浮かれてしまった… △+
いきなり破滅フラグはもう回避しましたとか
作品のコンセプトを台無しにするようなことを
ぶっちゃけるあたりがまあらしいっすよねw
しかもその調子で前クールまでのキャラ紹介やっちまうのだから
呆れるほかはないわなあww
しかしこの「ベストエンド」を「選択」できるものこそ
乙女ゲームの主人公で、そしてありとあらゆる「能力」より
つよいことでもあるわな、そういう意味では究極の「中二病」
作品でもあるかも。
探偵はもう、死んでいる。
第1話 お客様の中に、探偵の方はいらっしゃいませんか?
/開幕、青春ラブコメ編 △++
「銀髪の美少女探偵」とか、もうそれだけで視聴決定、はい決定w
このおはなし「巻き込まれ体質」の君塚くんも相当異常なんだが
それを上書きするような異常事態ばかりが起きて
しかも「推理」もへったくれもないような事態で
なるほどこの「反知性」は「現代てき」かもしれないね
なによりオンナノコといちゃついている時に知性もへったくれもないしなw
2話目は1話目とうってかわって滅茶苦茶学園ラブコメしてるけど
この「ぐいぐい」感が当作品の、あるいはシエスタちゃんの魅力かと
とまあ前のめりな作品だけどなによりその作品の中心の娘が
「死亡宣告」されているのが一番前のめりなところだ。