意志のなかにいる

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バレなければ浮気ではない (アニメ感想)

2019-11-19 22:22:30 | アニメ的感想2019年 冬






GRANBLUE FANTASY The Animation Season 2
第6話 霧に包まれた島 △+







百年の孤独






まずはでっぱなからの逃走劇が基本的によい
普段ならおおよそ行こうとも思わない場所に「仕方なく」逃げ込む
というのが「冒険者」あるいは漂流者の運命よね。
「死者の街」っちゅう最高のロケーションでゾンビに饗応をうけ
敵対関係だった連中とも一時協力をするっていう関係の軽みが
旅をするものたちの軽さで、そしてそれを描いている人達は
手間を惜しまないよい仕事をしている、ということだ。
当作品のなかでも「謎」が今回は深くて、しかも解くべきことが
複数あって、実にいろんなチカラをひめているなあと
関心している次第ではある。










Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-
第7話 陽動作戦 △+








いよいよ戦場に立つという次第で、この時間のかけ方は適切。
いつもどおりラスボスっぽいかたが勝てないタイミングで登場で
どう切り抜けるかが腕の見せ所で、当作品の焦点になる。
開戦前のマーリンとアナのおしゃべりがちょっと見物か
これも型月らしく「人でなし」てきな自己嫌悪の開示ってとこで
「真人間」と関わることで「人でなし」がちょっとそれに近づく
っていう展開になっているね、そうでない人、ここでは
「魔術王」たるソロモンと大怪獣チアマトが向かい側にいるわけで
なるほどこの盤面には蒼々たる怪物どもが揃っているということやね
でも、そのパワーゲームを展開するだけでなく、そこに「人間的関心」
もきっちり付与している、贅沢なおはなしになっているかとおもう
それはあるいはエルキドゥが失った何か、なんかもしれん。










ぼくたちは勉強ができない! 第7話
人知れず天才は彼らの忖度に[x]する △+








すっかり成幸・理珠・紗和ちゃんでいることが多くなったねえ
久しぶりに「天才」設定を想い出すという、それは「面白い」
ことではなくむしろ「邪魔」なものなので、このおはなしは
ハナシのコントロールがよくできているということでもある。
成幸と紗和ちゃんが「どうぞどうぞ」ってしあっているのが
まあ日本人的「忖度」ってやつで、なんか安心するねえw
「コスプレ」は当作品の醍醐味っすわな、まあラブコメの
基本的展開かもしれないけど、男どもは微妙な変化とかなんて
気づいてくれないからねえwこっちのほうがウケがよいんだろう。










コメント
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