意志のなかにいる

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バカっていうほうがバカ (アニメ感想)

2018-05-15 23:09:40 | アニメ感想2018年・二季






PERSONA5 the Animation 第6話 Our next target is… △+








「美術」なんで「ダマす」ことに重点があるわけだ
今回のターゲットは蓮たちを騙し、世間を騙し、そして美を騙してるわけ。
前回のターゲットだった「横暴」よりもずっと「オトナの世界」には
よくあって、そして子供に近いほど「メチャゆるせん」ってなるわな。
ユースケ自身も尊敬する「センセイ」が美を侮辱するのが内心は
たまらないだろうけどね、それを抑えつけているのがひしひし。
とまあ敵味方ふくめてスポットが強くあたるのが当作品のつくりだけど
なんかこう「味方」が「仲間」以外にあんましおらんよね
P4だともうちょっと「コミュ」的なのが「強さ」になっていたけど
当作品は自前の強さが要求されるというか、まあ都会的な「つよさ」かもなあ。










銀河英雄伝説 Die Neue These 邂逅
第6話 イゼルローン攻略[前編] △+







同盟まわりの方がウェートが大きいかもねえ
これは製作がヤン信者って短絡的に判断してもいいけど
よー考えるとラインハルトまわりを丁寧にやると5クールぐらい
かかってしまうから、やむをえないのかもしれないねw
命がけのむつかしい作戦なんで「裏切り」されたらお手上げって
言い切ってしまうのがヤンらしいね、そういう虚飾を取り払って
アタマの中の方程式が綺麗に決まるのが「魔術師」たるゆえん。
副官になったフレデリカが早速役に立っているかんじだね
彼女もアタマが良いし、何より他の男共と交渉しやすいw
ヤンに足りなかった部分が目に見えるカタチでこうやって補完
されていて水を得た魚のごとしといったところか
この場合は紅茶を得たヤンといったところだけど。










刀使ノ巫女 第18話 荒魂の跳梁 △(+)







人には沿うてみよ







説得フェーズなんでそんなに「動画」としてきばらんでもいいけど
作り手側のオツムのよさと理念が問われる場面だね。
にしても「戦闘」がやっつけすぎるかもしれんけどね
これだと敵側が苦労して倒すべき何者かになれておらんね
ただ単に「やべえやつ」的に描くと、それに対抗する味方の側も
値段が落ちるというか、特に今回は説得対象だったタキリヒメとか
ネネも動画的にあんましおいしくない動かし方だったから
いろいろと作品的に正念場をむかえている気はする。
何よりかなみちゃんがうまく動いていないからねえ
「剣劇」としての存在理由が問われる。










ゴールデンカムイ 第6話 猟師の魂 △++







よー考えるともの凄い量のうんち、じゃなくてうんちくよなあ
マタギのおっさんが延々と狩猟のイロハを喋り続けるという。
普段ならアホかとおもうけどこの場合は全く問題ない
というのもその内容自体がまずは興味深いからだ
どうでもいい中二病的説明ではなくて、命を張っている男の
生業にまつわるトークだから興味をおぼえるのだ。
もうひとつは孤独な狩猟者がこういう「ひとりごと」が
多いのはなんとなくうなづけるところがある
寂しさを紛らわす、っちゅう領域はもう越えて
いうなれば「精霊」と交信でもしているようなそういう趣がある。
今回はアシリパっちゅう向かい側も優れたハンターがいて
お互いに身体能力と頭脳の戦いを繰り広げているのが
どっか食べてもおいしい当作品らしいとおもう。











コメント
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