意志のなかにいる

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抹茶ブームがきました (アニメ感想)

2014-03-13 17:53:44 | アニメの感想2014年 春








ストライク・ザ・ブラッド 第20話  錬金術師の帰還篇I △(+)







ありがとう







「どうやって非人道的な行為を行うか」ってことになると大体
「戦争」か「実験」か「カネ」か「いじめ」ってとこになるのよねえ
ま倫理の授業じゃなくてエンタメだから深くはつっこまんけど
エンタメでも作者の倫理観がどういうのか、どれぐらい考えてるのか
ってのがある程度は分かるってのはあるかもな。
「俺の嫁」が増えてボチボチ古城さんも身がもたなくなってきたかもね
当たり前だけど皆さんいろいろな思惑があって行動してるわけで
いっぽうの嫁といい雰囲気だと別の嫁がピンチってことがよくあるね
「選択と排除の理論」ってやつだけどそのあたりを「第4真祖の力」で
なんとかするのがキモなんだろうなあ。













ニセコイ 第9話  オンセン △(+)







温泉回 湯気が邪魔して 見えません







凄い既視感があるのだけどなぜなんだぜw
って、当たり前か「温泉回」だものねえ
この「温泉回」に従うか逆らうかで運命が大分変わるね
ま、もともと制作側の体力がヤバくなったら1回はさむのが
通例だからここではっちゃける元気があるのは極めてマレだけど。
「ゲーム」とかでキャラクターの性格が分かるってのも定番やね
元々の性格を強調してもよいけど、意外性があってもよい
今回でこのおはなしは「意外性」ってのを追求していないのは
よくわかったかんじですね。













世界征服~謀略のズヴィズダー~
第8話  ハヤブサは舞い降りた △+









敵幹部をアジトに引き入れているおマヌケさと
おやっさんのギャングもの的展開のシリアスさの温度差の違いがおおきい
元々「幼女」に「征服」っちゅー取り合わせの差異の大きさがハナシの核なんで
あとはそこをスタイリッシュに埋めていくのが作り手側の腕の見せ所なんだろね
そこに関してはここまで遺漏なく行われているんで、安心してみてる
ただまあ目下の敵対組織との戦いにかまけて肝心の「侵略」が
疎かになっているフシはあるね、無茶苦茶で、でも納得のいく「征服」を
見せてくれい、とおもうのは贅沢なのだろうか













凪のあすから 第22話  失くしたもの △+






牝のニオイがする






「人魚姫が亡くしたモノ」ってことですよね
他の面々がずっとぶんぶんに振り回されてきた
めんどくさくて、ワケわからなくて、でも大切な「なにか」
まあ当話はその「何か」をえらい端正にかつ贅沢に描いているワケで
しかも「同年代の関係」ってのをファンタジー設定を利用して
ズラしてきてますますややこしゅうて面白いことになってる
ただまあ、大分飽和状態になってるからね、ちょっと澱んでる感がある
何かをしたいね、何か、っていうとアレか、以前完遂できなかったアレだね。













生徒会役員共* 第10話  津田キノコは想定内/羽根が飛ぶ/カボチャの気持ち △+








ここはあれだなあ「鈴(スズ)が欲しい」ってとこだねえ
日常でふっと自分の名前が呼ばれたりするとハッとなるよね
スズは別に普段、津田くんがちゅきちゅきってワケでもないんだけど
こういうネタの時に年相応に女の娘をしていて、そこが実に愛らしいとおもう
こんな下ネタのカタマリの作品でそういう気分になるなんて
何というか綺麗に騙されたような感覚です。












咲 全国大会編 第9話  出撃 △(+)







「ツモ、嶺上開花のみ」とか久しぶりに聞いたw
だいぶん馴れちゃったけどかなりな異常事態ではあるわな
役満を連発でアガれるような能力はマークされたりするけど
「追っかけリーチすれば必ず直撃できる」とかなら
リーチしないぐらいしか対策のしようがないね、点数も低めだし
そういう「必殺パンチ」と「ジャブ」の応酬が成されている
しかしまあアレですよね漫画だと「先に必殺技を出した方が負ける」とか
「過去のエピソードが無い方が負ける」とか縛りがいっぱいあって
それとの戦いがまずは一苦労ですよね、マトモに「真剣勝負」を
表現するのでさえこういう「能力バトル」では一苦労ですわな。












となりの関くん 第10話  ゴルフ △+







わたし、気になります!






そうだよねえ、関くんと横井さんの関係はハタから見りゃ
イチャついているようにしか見えないw
そこを「ゴルフ」っちゅう穴に玉を入れる遊びで表現してみせたワケだ
「気になって集中できない」とかまさしく「恋心」というほかナイ
ただ、ここでそのあたりをハッキリさせる為に第三者の後藤さんを
出したのが2人だけの関係だと分からなかったことが明瞭になってよいとおもう
「狭い空間で遊ぶ」ってことの美学にはいささか反するかもしれないけど
これぐらいならいいんじゃないだろうか、まだ充分に「狭い」もの














のうりん 第9話  学校の海パン △(+)









「天候との戦い」とか見てる側もウムを言わせないわな
「映像としての努力」が割愛されがちだから個人的には全面賛成では
ないのだけど、「仕方ない」ってやつだね
先生に出番が全く無いのがいい加減だけどらしいね
バスとかおっかなびっくり運転するのが緊張感があってよい
こうやって傍目で見る分には楽しいんだよなあ
もう一方の農業作品が「経営破綻」とか見ている側の胸ぐらをつかむような
話題を提起しているから、その相違がますますハッキリする
良い悪いは別にして











バディ コンプレックス 第10話 「父と子」 △+








「会話回」だったからあんまし動きはなかったけど
その会話に内容があったのだから文句などあろうはずもない
「親子」とかに焦点があたるのが珍しくなった今日この頃
ディオの側もヒナの側も過不足無く描かれていたかと。
主人公のアオバも裏方として充分に存在感をアピールしていたかと
操縦者として戦術を変え、ディオに親子の間を一歩詰めさせ
そしてまゆかに色気をつかせた、と、今時珍しいぐらいに
全力全開で主人公をしているよなあ、「時の旅人」とは
そういうものなのかもしれないね。













東京レイヴンズ 第22話「to The DarkSky -護法-」 △(+)








「やりたいことをやる組」と「目的に為に何かを我慢する組」との
攻防がいかにもジュブナイルっぽいですね
まあこっちは適当に視聴してるからなんで陰陽庁組がこんだけ
犠牲をはらってるのか、よう分からないのだけどね
コンが敵ボス2人の前で主に啖呵を切るのが見せ場ですな
「目的」の為に自分以外の「犠牲」を厭わない連中に与するな、と
主が覚醒してコンもその力を発揮しだしたのかもね
まずは言の葉にてそれを顕示した、というところ











コメント
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