プリンセスラバー!
第7話「婚約者と花びら」 △
降って湧いたような「お姫様救出イベント」が
ガツガツしていてらしいっちゃらしい
こんなに間抜けな人達が財閥だの王族だの
ってのはヒニクだよなあ
ハヤテのごとく!! 第21話
「なんだかんだで自分ちの
猫が一番かわいい」 △
「ナギ」ってさあハナシを盛り上げる為の
存在っていうよりこの「ハヤテのごとく」って
お話しをただただ延命するためのものって
時折感じている。それが一概に悪いとはいわないが
ハヤテとの関係の進展性がヒナギクと比べて
あんましにもあんまりなとことどうかなあ
カードゲームとかにうち興じているバヤイではない
つまり、何をするにも「迂遠」な気がするのね
久方ぶりに登場した「ウチの猫」に対する
愛情表現があそこまで遠回しってのは
いかがなものか、「上品」ともいいがたいしねえ
金持ちだの王族だのが出てくるおはなしは
総じて「下品」で、一介の行商人とか狼な
お話しのほうがよほど「上品」なのは何故なのー
宙のまにまに 第7話
月とキンモクセイ △+
キンモクセイの花言葉は「謙遜」
あるいは「真実の愛」
登場人物に、「いっちょハナシに波風でも
たててやろうか」ってハレっ気が1ピコグラムも
ないのが清々しい、なんて気持ちのいい連中なん
でしょうか
余剰物がないから関係劇もよろしく見られる
それでいて平凡な日常を楽しく見せる演出を
堅実にやっているから信用できる
原作もアニメの製作も立派なものです
いつもそうだけど姫ちゃんのけなげさは
泣ける、今話の「製作にっき」はとりわけ。
まー「肉食」な人達にはモノ足りぬだろうけど。