意志のなかにいる

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計算され尽くした天然ボケ(アニメ感想)

2008-03-07 08:29:38 | アニメ感想(07・08・09年)

墓場の鬼太郎 第9話
霧の中のジョニー △



1クールの中に「吸血鬼」なんて
同じ妖怪を堂々とかぶせてくるってのは
まあ、なんちゅうくそ度胸だw

妖怪か鬼太郎、いずれかが何かヘンなことを
してハナシに味をつけるのだけど今回は
鬼太郎がひどい目にあってってパターン
「液体化」した鬼太郎の粘性のある液体ぶりは
昭和30年代の工業用水混じりの「水」を
ほうふつとさせるようなイメージで
「H2O」の世界なんかにはどこをひっくり
返しても1滴もでてこないような淀みっぷり。

寝込みを襲うという、卑怯もへちまもない
やり口は好きだwそして同じ方法で反撃される
という。そしてオチは「3年富士の霊水につければ
甦る」って鬼太郎はどんだけ不死身なんだよ!とか
3年経過させる気かよ!とか、あいかわらず
いい意味でむちゃくちゃしてますなあ。




H2O ~FOOTPRINTS IN THE SAND~ 
第10話「小日向」 △



全ては小日向家の陰謀だったんだよッ!
ΩΩΩナ、ナンダッテー
(あるいはドラゴノーツのタナトスかも)



なんでもかんでも話しのモチベーションを
ある対象に押しつけて右往左往させて
楽しむ趣味ってのは、鬱屈とした日々を
紛らわすためにイジメをせんと罪もない
人間をイケニエにして楽しむ趣味と大差なし。
(もちろんそれを見ている人間も)

ここでぶん投げたはずの「盲」設定が奇跡の
大復活、ここまで趣味が悪いともう呆れるしか
ないわな、どうせ最後はまた仲直りして見える
ようになるってほうに3000スイスドル。




CLANNAD -クラナド- 第20話
「秘められた過去」 ○


>ゆきねのおまじない

この場合春原に最後に話しかけたのって
ゆきねになるんだよねえ、多分分かってて
やってるのだろうけど、本人。


>春原

こいつって真面目なことを言うときは
人の顔をあんまり見ないんだよねえ
寝っ転がっていたり、猫と遊んでいたり
よく機微のわかった友達ってやつだなあ。



>惚れ直しただろ!


朋也と秋生、渚と早苗の構図がかぶる
誘導尋問にかかるのも無理からぬことよ。
コメント
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