今年もまたビクビクビックルな羊たちが久留米工場にやってきた。
毎年恒例になっている職場体験である。
すぐ近くの中学校の生徒が二人来ている。
どの年の子もそうだが、ただ漫然と押し黙ったまま2日間が修了してしまっている。
例えば、積極的に質問をしたり、自分の方から話しかけてくる子を見た事がない。
うちの社員は質問されても決して怒ったりしないよ。むしろ大歓迎である。
そういうところを事前に指導して貰えれば、また違った経験になるのではないだろうか。
年端もいかない子供だ。そうはいかないか。
子供たちの事は那須野が毎年担当している。
子供の扱いは那須野が一番うまい。
ヤツに任せて、あらためて子供らの自己紹介を見てみた。
『安定したお金をもらえる会社にはいること。』
ふむ。
コントかと思ったが、どうやら真面目に書いているらしい。
いや、間違ったことは書いていない。
それでいい。
自己分析の同心円の傾向が二人ともほぼ同じである。
書いて説明する事が苦手で、人をまとめることも苦手で、協力し合う事は得意。
あとは、大体どちらともいえないらしい。
この年頃の子は大体こんなもんだろう。
さてさて、今年の子供たちはどうかな。
弾けるぐらいの元気な子供だといいけどね。
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