キャンピングカーではありませんが、ハイブリット車の修理の模様を一つ。
このプリウスはリヤを大破。
左リヤクオーターパネルとリヤパネルを交換。
フレームも変形しており修正機に載せて、フレーム修正が必要でした。
現在修正作業が終わり、塗装工程に入っています。
マスキングをしている中、奥の方にグリーンのシートが見えます。
おい、なんだそりゃ?
「え、これ?感電防止シート。」
うげ!
ソロリとシートをめくってみると、
プリウスの心臓である巨大なバッテリーが姿を現します。
リヤクオーターを交換する場合、リヤシートの脱着が必要です。
で、その下に置かれているバッテリーに作業者がうっかり触れないように、こういうシートを被せなくちゃいけないんだって。
知らんかった。
こんなもんいつ買ったんだ?
久留米工場の現場スタッフは、ハイブリット講習を受けています。
エンジンルームを扱う時ならなんとなく想像できますが、このようなリヤの大破事故でも、気をつけなくちゃいけないんですな。
様変わりしたもんだ。
感電に気を使いながら事故修理をするようになったなんてね。
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その点、私の車は燃費は悪いけど、頑丈さでは安心。
窓以外は。
雨の日の事故は最悪じゃ無いU+2048