「社長、お客さんに出していた代車が盗まれた!」
なんだと!
久留米で修理の代車で出していたカローラです。
どうやら、お客様が車のキーをつけたまま、しばらく自宅の駐車場に置いていたらしく、
「気づいたら、無くなっていたそうです。」
この場合、届け出はそのお客様がするのだそうで、すぐさま被害届を出してもらいました。
車の年式や型式など特徴はこちらから連絡しましたが、
「社長、被害金額は?だそうですが・・・」
代われ。
「もしもし、車の価値としては全然ないけど、まあ1~2万ってとこですね。」
どうやら、そのくらいの金額では警察が困るようで、
「車検とかも残ってるようだし、もう少しあるでしょ。」(警察)
「うーん、じゃあ10万ということで。」
「解りました。10万円の被害ですね。」(警察)
このところ暴力団の抗争事件などに盗難車が使われている事も多いし、
「車そのものより、事故とか事件とかを起こされる事が心配だなあ。」
「そうですね。他には結構若い奴らがちょっと乗って、そのまま放置と言う事も多いですからね。」(警察)
いずれにせよ、早く見つかる事を祈るしかありません。
すると、しばらくして警察から電話があり、
「アーおたくの車が迷惑駐車をしているという通報がありました。ただちにとりに来て下さい。」
警察の別の部署からです。
・・・こいつら、横の連絡ってのはないのかよ。まったく。
その車だよ。それが盗難に遭ってる車だっつーの。すぐ抑えてくれよ。
確認に行った警察の話では、車の中に消火器をブリ撒いているそうです。
くそったれめ。
どこのどいつか知らねえが、
なんで、消火器なんだよ!ぶったたくぞ!
それに、大きな声じゃ言えないけど、お客さんもお客さんだよ・・・
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盗られておしいものは、もともと装備していませんから、大丈夫ですけどね。
今、社員が車の中の消火器の粉を、ぶつぶつ言いながら吹き飛ばしています。
小僧らの犯罪に違いありませんね。
くそったれめ!
なにか、盗まれているのかもしれませんね。