倉敷チボリ公園には恒例のお花人形が展示されまして、もちろん昼間もきれいなのですが今回は夜のお花畑の様子を撮ってきました。
この公園、アンデルセンをテーマにしているのでこの人形たちもその童話の主人公たちです。親指姫、裸の王様、マッチ売りの少女、醜いアヒルの子、、、、。
やっぱり私にとってはチューリップが最高だな、こう言うときは。
そんなに明るくはないけど十分な明るさがあるので、デジカメなら光に包まれた花たちも撮れます。これは切り絵の庭のポッドに寄せ植えしてあった花。少し堅めに開いたチューリップはいいな。もう少し経つとでれーんと開いちゃうから今が最高。
ISO1600にして絞り優先F5.6で撮ってこれぐらいに撮れます。本当は絞りを開放の方がシャッタースピードが稼げるけど、撮れるなら少し絞った方がいい。バックに無粋な建物が写らない位置はここしかありませんでした。光に包まれた花がきれいでしょ。
この日はチボリのアマチュアオーケストラが演奏してくれていて、その中に友人の友人がいたので特に楽しめました。観客が手を挙げているのは、みんなでやりましょうと声を掛けられたから。大きな公園の高級楽団とは違っていても、私はここの人たちが大好きです。楽しかったです、ありがとう。
私も薔薇の花に包まれてみたい~。
子どもの頃には花人形と言えば菊人形でしたけどね(笑)