モーツァルトの弦楽五重奏曲 第1番~第6番
スメタナ四重奏団がヴィオラにスークを迎えたシリーズ
HMVの通販で、一枚1200円。
ブルースペックCDなので少し高め。国内盤。
世にクラシックのわかる人は多いのだろうけど、私はよくわからない。ただ聴いていいなと思うか、これは合わないと感じるか。自分にわかるのはこの程度。だから買う時は名前で買う。
このCDは、一つは特別なプレーヤーなしで聴ける高音質CDであると言うこと、次にスメタナ四重奏団、さらに有名なスークが弾いているということ。最後に口コミ評価も良かったので値段にもつられて買った。3番+4番の1枚でも良かったけど、どうせなら全部といっぺんに買った。
上述のようにクラシックはわからないが、聴いて心地よいのは大編成ではなく室内楽。そして優しい音がいい。きついのは勘弁。私のイメージではアルバンベルクはきつく、スメタナは優しくキレイというイメージがあったので買った。実際に聴くとそれほど優しくはない。格好きつく感じる。ブルースペックCDのせいかもしれないが。
音ははっきりとキレイで解像感がある感じ。こう言う休みの朝とか夜に本を読みながら、珈琲を飲みながら、室内楽が流れてきていたらいい。その程度の楽しみ方。今聴いているのはタイムドメイン方式のスピーカーだけど、このCDに関しては別のSPの方がいいなと感じる。何でだろうね。一番人気のある一枚のスペックは以下の通り。
モーツァルト:
・弦楽五重奏曲 第3番 ハ長調 K.515
・弦楽五重奏曲 第4番 ト短調 K.516
スメタナ四重奏団 ヨゼフ・スーク(第1ヴィオラ)
録音:1976年6月7~10日
プラハ、スプラフォン・ジシコフ・スタジオ [PCM デジタル録音]
77年度レコード・アカデミー賞受賞/レコード芸術特選/朝日試聴室推薦