詩人PIKKIのひとこと日記&詩

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ひまわりの舞台・・ゼレンスキーとバイデンの戦争責任 – 異端の少数意見ながら 世に倦む日日

2022年02月25日 | 四要素論

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ゼレンスキーとバイデンの戦争責任 – 異端の少数意見ながら

ゼレンスキーとバイデンの戦争責任 – 異端の少数意見ながら_c0315619_15043325.pngイラク戦争のときのことを思い出す。国連憲章違反の一方的な侵略戦争だった。侵攻する側が時間をかけ大量に兵力を集め、無茶苦茶な大義名分(口実)を言い立て、最後通牒を突きつけて空爆に踏み切った。巡航ミサイルで地上の防空システムを破壊し、制空権を握り、地上軍を首都に侵攻させた。あのときと絵は一緒だが、今回は侵略される側に世界の同情と支持の全てが集まっている。国連事務総長がロシアを非難糾弾しまくっている。あのときは、正義の戦争だとして美化し、侵略者のアメリカを支持する声がずいぶん多かった。

あのとき、19年前、戦争の原因を作った張本人として指弾され、責任を押しつけられたのは、侵略を受けた側のサダム・フセインだった。今回、ゼレンスキーに責任があると批判する声を聞かない。今度の戦争にバイデンに責任があると断罪する者はいない。けれども、本当にそうだろうか。私は少数派として異論を唱えたい。ゼレンスキーの責任は小さくないと思う。大統領にはその国の国民の命と安全を守る責任がある。自国を戦争に導かない義務があり、戦争に巻き込ませない政治をする使命がある。



ゼレンスキーとバイデンの戦争責任 – 異端の少数意見ながら_c0315619_15215824.pngゼレンスキーが、ウクライナも署名したミンスク合意を履行していれば、今回の戦争には至らなかった。メルケルが汗をかき骨を折り、徹夜の協議を重ねて成立させたミンスク和平。その合意事項を守っていれば、ウクライナ共和国を戦争の危機に導くことはなかった。そもそも、2019年の大統領選でゼレンスキーが勝ったとき、ゼレンスキーは対ロ協調派の候補だったのだ。争ったポロシェンコの方が対ロ強硬派であり、東部親ロ勢力との対話を訴え、穏健派のイメージで票を集めて当選したのが新人のゼレンスキーだった。

大統領選の結果とゼレンスキーの政見を見て、プーチンは、ミンスク合意の履行、すなわち東部2州の自治権の法制化に期待を持ったはずで、それゆえ、その後のゼレンスキーの豹変には裏切りを感じたに違いない。ウクライナという国の置かれた客観的な立場と状況を鑑みて、国際環境を冷静に判断して、もっとリアルで賢明な外交行動に出ることはできなかったのか。何より平和を第一に考えるクレバーな政策の舵取りができなかったのか。隣国の大国の指導者であるプーチンと、最低限の信頼関係を保つ努力はできなかったのか。

ゼレンスキーとバイデンの戦争責任 – 異端の少数意見ながら_c0315619_14134239.png指導者として無能だったゼレンスキーの責任は小さくない。これと同じ認識と感想は、24日のNHKニュース7で下斗米伸夫も述べていた。大きな戦争になってしまったが、元々はウクライナの国内問題であり、親欧米派と親ロ派の対立紛争がベースにある。双方がマイルドに混在共存し、穏和に一体性を保持していたはずのウクライナに、分断と混乱をもたらしたのは、2004年のオレンジ革命からの動きとそれに続く2014年のマイダン革命であり、親ロ派を追い落としたクーデターである。背後にNED(CIA)の画策と謀略があったとされている。

旧ソ連圏諸国でのカラー革命はこれまで幾度起こったことか。2000年のユーゴスラヴィアでのブルドーザー革命、2003年のグルジアでのバラ革命、2004年のウクライナでのオレンジ革命、2005年のキルギスでのチューリップ革命。どれもCIAが裏で糸を引いており、ソロス財団やシンクタンクが関与していて、フランスのテレビ局が真相をよくジャーナリズムしていた。結局、総括的に本質論を言えば、アメリカはソ連崩壊では満足しておらず、さらに欲深く、ロシア連邦そのもののを標的にし、旧ソ連・旧共産圏の悉くを自らの意のままになる親米国家群に塗り替える野望を戦略化している。


ゼレンスキーとバイデンの戦争責任 – 異端の少数意見ながら_c0315619_15222970.png主権国家であるウクライナが、どのような方向性を目指そうが、それはウクライナの自由であり、他国が口を差し挟むことではない。だが、傍から見て、ウクライナの地政学的条件や民族歴史的所与を考えれば、ロシアとEUの間に立ち、双方と友好的な外交通商関係を組み、その独自の立ち位置を生かして、双方から利益を享受し平和裡に自国を発展させるのが最もベストな選択だと思われる。琉球王国の「万国津梁」的な理想を掲げて国家運営することが、ウクライナの平和と繁栄に繋がる道なのではないかと私は思う。森安達也が生きていたらそう言うだろう。

ウクライナとバルト3国・ポーランドとは違う。事情と背景が異なる。ロシアに屈服したり抵抗したりの歴史でアイデンティティが形成されている国ではない。敢えて言えば、ウクライナには、ロシアに対して無理に歴史的な憎悪や怨恨の感情を抱くべき必然性はない。2国は同じ東スラブ人の東方正教会の国であり、キエフ・ルーシを祖先とする兄弟国である。最近、ホロムドールの過去が強調され、そこに拒絶と反発の根源があるのだという歴史認識を聞くけれど、それは、欧米がウクライナを唆(そそのか)してロシアと離間させるための政治言説ではないかという作為性を私は嗅ぎ取る。


ゼレンスキーとバイデンの戦争責任 – 異端の少数意見ながら_c0315619_15034926.pngなぜなら、ホロムドールの悲劇への遺恨をネーション形成の精神的基礎に据えるのなら、その憎悪対象はボリシェヴィキ・ソ連共産主義に向けられるべきで、ロシアとロシア人に直接被せるのは筋違いだからである。ロシアとボリシェヴィキはイコールの思想的存在ではない。フルシチョフはウクライナ人だった。ウクライナはソ連邦を構成する15の共和国の2番手であり、その序列は常に不動で、いわばソ連邦の建設と運営において陽の当たる位置で参画してきた国だ。スターリンに強制併合された気の毒な冷や飯組のバルト3国とは境遇が違う。まして西スラブ系のポーランドとは根本的に違う。

ウクライナ人は素朴で純粋な人々に私には見える。第一印象で好感の持てる人々だ。現在の西側のウクライナに対する思想工作は、ウクライナ人の純朴さを逆手にとった陰湿で佞悪なもののように見え、嘗てナチスがウクライナ人を慰撫し洗脳して、反ソ連の協力者に扇動・利用した邪悪な歴史を想起させる。同じことが繰り返されている。それが2004年から2014年の事実だった。隣の芝が青く見えるのは誰も同じで、ウクライナの人々の目にはEUやNATOが過剰に美田に見え、その心理を操縦され、自らの本来のアイデンティティを忘れさせられているのではないか。


ゼレンスキーとバイデンの戦争責任 – 異端の少数意見ながら_c0315619_14273875.pngアメリカとバイデンの責任について言わなくてはいけない。なぜ、ロシア軍の侵攻を阻止できなかったのか。プーチンとの外交バトルに負けたのか。現在の結果はアメリカの敗北と失態としか言いようがないではないか。米軍を派遣投入すればよかったと言いたいのではない。NATOに入れてやる、NATOに入れと口では言いながら、結局、ウクライナはアメリカに騙されたのと同じだ。その気もないのに、責任がとれないことをウクライナに言い、ウクライナをその気にさせて誑(たぶら)かした。アメリカはウクライナを道具にして玩びながら、ウクライナを戦争と破滅の淵に追いやったのと同じだ。

アメリカは、CIAの諜報能力で全てを分析し予測できていると自惚れ、ロシアを打ち負かす戦略の遂行をしていると思い込みながら、実際にはプーチンに裏をかかれ、プーチンの胆力に圧倒された。自慢のインテリジェンス作戦は何の役にも立たず、松原耕二に「アメリカの諜報戦略は単に実況中継やってただけ」と揶揄される始末に終わっている。ブリンケンやサリバンではプーチンと は格が違いすぎて喧嘩にならない。白帯と黒帯の差だ。小僧臭が鼻につくサリバンは、単なる謀略オタクで、ゲームアプリの趣味者のようにCIAに謀略させることだけが生きがいの小物に見える。アメリカが唯一の超大国になってからの世界しか知らない。


アメリカが、「ウクライナはNATOに入れない」と一言言えば、この戦争は起きなかった。たった一言コミットすればよかった。東アジア人の一人として率直に言わせてもらえれば、ロシアにすら勝てないアメリカが中国と「競争」して勝てるなどど、その自信過剰はどこから来るのか。ヨーロッパですら仕切れないアメリカが、どうやってアジア太平洋を制して指導することができるのか。


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「週刊金曜日」ニュース : 日本共産党は日本の政治を変えるのか

2022年02月25日 | 四要素論

 <<『 週 刊 金 曜 日 』 メ ー ル ニ ュ ー ス >>        2022.2.25

_________________________________________________________『週刊金曜日』

        
            動画で解説。今週号の読みどころ。
    https://www.youtube.com/channel/UCFnO188pQye8HJ9hIVdmmRg
   

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<http://www.kinyobi.co.jp/>

 【1】注目の記事
 【2】編集長コラム
 【3】次号予告
 【4】近刊のご案内

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【1】注目の記事

■日本共産党は日本の政治を変えるのか

●志位和夫委員長単独インタビュー
私たちはどんな社会をめざすのか──経済政策から安保まで

日本共産党は、戦前の天皇制国家が社会主義や共産主義に対する激しい弾圧を繰り返して
いた1922年7月、東京・渋谷の民家での会合を通じて創立されたという。クリスチャ
ンの労働運動家・荒畑寒村や新聞記者だった堺利彦、在野の経済学者だった山川均らが最
初の執行部を組織。レーニンが指導する革命運動の国際組織「コミンテルン(共産主義イ
ンターナショナル)」に代表を送り、同年11月、コミンテルン日本支部として認められた
。
以来100年、戦前、戦中、戦後を通じて綱領改定や方針の変更を繰り返しながらも、日
本で最も活動歴の長い政党として、現在は議会制民主主義を通じた社会変革をめざす革新
政治勢力の中心となっている。
一方で咋秋の衆院選での「野党共闘」では、党がその要となったこと自体が「敗因」であ
るかのように喧伝され、今も続く反「共」攻撃の嵐に晒され、党勢拡大の壁にもぶつかっ
ている。結党100年と参院選が重なる今年、舵取り役の志位和夫委員長に課題を聞いた
。(聞き手・本田雅和)

●佐々木寛・市民連合@新潟代表インタビュー
共産党が叩かれる時代はいつも戦争の前夜だった

共産党バッシングがやまない。咋秋の衆院選で自民党は議席を減らしつつも絶対安定多数
を確保、市民連合+ 立憲民主党+ 日本共産党を要にした「野党共闘」は、今や大手メディ
アなどからあたかもそれが「敗因」であったかのように喧伝されている。
が、同じ衆院選でも、新潟では6選挙区中4選挙区で野党候補が勝利した(本誌昨年11月
19日号参照)。そんな“県内政権交代”の立役者となった市民連合@新潟の佐々木寛・共
同代表は今の政治状況をどう分析し、次の参院選でどんな野党共闘を進めようとしている
のか? 「共産党の果たすべき役割」と「共産党への注文」を聞いた。(聞き手・本田雅
和)

●映画『日本共産党とわたし』(仮題)を制作している西原孝至監督に聞く
映画を通して考えたかった なぜリベラル勢力が根付かないのか

結党100年を迎える日本共産党をテーマにしたドキュメンタリー映画の制作が進んでい
る。企画・制作は、学生団体「SEALDs」のドキュメンタリー映画を制作した西原孝至監督
。2015年の安保法制への抗議活動まで、政治的な意見表明をすることもなかったとい
う映画監督が、なぜ『日本共産党とわたし』(仮題)という作品を制作しようと思ったの
か。そこにはどんな問題意識があり、さらに「日本共産党はどうあるべき」と考えている
のかを聞いた。(聞き手・佐藤和雄)

●内部から見た日本共産党の現状と課題──一党員の覚書
仲間健(筆名)

内部から見た日本共産党は現在どのような姿なのか。労働者として生きつつ、40年以上に
わたり党活動を続け、党の動向を真摯に見つめ、考えてきた、ある党員に寄稿してもらっ
た。



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【2】 編集長後記

 昨秋の衆議院議員選挙では、野党が議席を伸ばすことができず、与党が勝利した。「野
党共闘は失敗だった」、「共産党が要となったことが敗因だ」──そんな分析がマスコミ
を賑わせた。でも、本当にそうなのだろうか。そこで今号では、「日本共産党は日本の政
治を変えるのか」と題して、特集を組んだ。今年は共産党結党100年の節目でもあり、
夏には参議院議員選挙も控える。野党共闘が揺れているが、共産党はどんな役割を果たす
ことになるのか、再び議論が出てくるだろう。

 冒頭では志位和夫委員長に単独インタビューした。党名変更は検討していないのか、衆
院選をどう総括しているのか、連合(日本労働組合総連合会)会長の共産党批判にどう対
応するのか……などなどの質問をぶつけた。その他、衆院選で野党共闘成功に貢献した佐
々木寛・市民連合@新潟共同代表、共産党に関するドキュメンタリーを制作している西原
孝至監督へのインタビュー、一般党員の手記などを載せた。(文聖姫)



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【3】次号予告:2022年3月4号(第1367号)

【特集】
「健康で文化的かつ自分らしく生きる権利」を
●私たちの活動は「憲法の実践」 菱山南帆子
●誰もが自分らしく生きられる社会のために「声をあげる」現役大学生座談会

【調停委員に定住外国人がなれないままでいいの?】
●いま、50人に1人は外国にルーツがある人たちなのに|坂本洋子
●「市民の期待する家裁と、実際とではまだまだギャップがある」|梁英子
 
【佐渡金山問題】
●「佐渡金山」は誇るべき遺産か負の遺産か|小林久公

【沖縄・遺骨問題】
●琉球遺骨訴訟が新たなステージへ|西村秀樹

【くらしの泉・介護】
●深刻な介護職員へのハラスメント 外岡潤弁護士に聞く|秋山晴康

【新・買ってはいけない】
●フレーバーが増えるほど「ポテトチップス」は複雑になっていく|沢木みずほ

【祀りをたずねて】
●えびす信仰|山田しん

【きんようぶんか・本】
●『安魂』|長瀬海
●『大邱の夜、ソウルの夜』|五所純子
●『巨大映画館の記憶』|田沢竜次

【きんようぶんか・映画】
●『ムクウェゲ 「女性にとって世界最悪の場所」で闘う医師』|松村洋

【きんようぶんか・音楽】
●『Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 12122020』|近藤康太郎

【きんようぶんか・TVドキュメンタリー】
●3月4日からのテレビ番組|ワタナベ=アキラ

強力連載
●それでもそれでもそれでも|齋藤陽道
●風速計|雨宮処凜
●ジェンダー情報|神原里佳
●きんようアンテナ
●政治時評|西川伸一 
●経済私考|鷲尾香一
●たとえば世界でいま
●内田樹の凱風快晴 ときどき曇り
●言葉の広場/論考
●メディアウオッチ|臺 宏士 
●犬が王様を見て、何が悪い?|四方田犬彦
●黒風白雨|宇都宮健児
●編集委員から      
●さらん日記 
●無責任架空対|松崎菊也
●猫様|想田和弘
●読者会から
●きんようびのはらっぱで(情報欄)
●ヒラ社長が行く|植村 隆

衆議院内閣委員に「警察法改正案」反対の声を届けよう!

2022年02月25日 | 四要素論

*転載情報

================================= 衆議院内閣委員に「警察法改正案」反対の声を届けよう! 立憲民主、共産党、れいわ新選組、有志の衆議院内閣委員に 「警察法改正案」に反対の姿勢で審議を尽くすように要請してください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ー 警察法改悪反対2.6実行委員会です。 衆議院内閣委員会に付託されている「警察法改正案」は早ければ 2月25日に趣旨説明が行なわれ、3月2日から審議が始まりそうです。 一日で採決とも言われており、衆議院通過しそうな状況です。 今回の「改正案」はとても数時間で審議できるようなものではなく、 慎重に審議する必要があります。 衆議院内閣委員を始め、お知り合いの議員さんにFAX、または電話で 反対の姿勢で審議を尽くすように要請してください。

 実行委員会ではこれまで2回、内閣委員ほか立憲民主の泉党首、 小川政調会長に声明文や法案批判、審議で明らかにしてほしい質問 項目をもって要請にいっています。 みなさまもぜひ声を届けてください。 反対声明はこちらをごらんください。 (声明)警察法改悪反対、サイバー警察局新設に反対します https://www.jca.apc.org/no-cyberpolice/ 法案批判 https://www.jca.apc.org/no-cyberpolice/houanhihan/ 

 

======================================== === ★要請の文案は以下を参照しお使いください。 * 警察庁が新設を計画しているサイバー警察局は、憲法で明記され電気通信  事業法でもはっきりと定められている「通信の秘密」を大幅に侵害するも  のです。 

*戦後の自治体警察(都道府県警察)を事実上解体し、警察庁が直接指揮する  国家警察制度に道を開くものです。 

*私たちの言論・表現の自由やプライバシーの権利を大幅に侵害する情報通  信分野全体を包括的に警察の監視下の置くことを可能にするものです。 

*警察はすでに膨大な個人データを蓄積していますが、更に大規模なデータ  収集とより高度な監視技術の導入を許すものです。 

*警察による監視システムの高度化は、どこの国でも政権に批判的な野党、   ジャーナリズム、政治運動、労働運動、研究者などを網羅的に監視する仕  組みとなっています。 

*民間の情報通信産業を警察の監視下に置くことになります。  もたらすことを深刻に受け止めていただきたいと思います。 *議員個人としても、また所属する政党や会派としてもはっきりと反対の立  場を明かにしてください。 ======================================== ====

 

 [衆議院内閣委員会] *理事 森田俊和 (立憲) 埼玉12区   第2 1003      FAX 03ー3508ー3899   TEL  03ー3508ー7419  *理事 森山浩行 (立憲) 比例近畿   第2 613       FAX 03ー3508ー3906  TEL 03ー3508ー7426 *委員 大串博志 (立憲) 佐賀2区    第1 308      FAX 03ー3508ー3335   TEL 03ー3508ー7335        堤かなめ (立憲) 福岡5区   第2 312        FAX 03ー3508ー3039  TEL 03ー3508ー7062        中谷一馬 (立憲)  比例南関東(神奈川)第1 509          FAX 03ー3508ー3310  TEL 03ー3508ー7310         本庄知史 (立憲)  千葉8区  第2 1219       FAX 03ー3508ー3949  TEL 03ー3508ー7519     山岸一生 (立憲)  東京9区   第1 1013      FAX 03ー3508ー3424   TEL 03ー3508ー7124         塩川鉄也 (共産)  比例北関東   第2 905      FAX 03ー3508ー3937   TEL 03ー3508ー7507     緒方林太郎 (有志) 福岡9区    第2 617      FAX 03ー3508ー3426   TEL 03ー3508ー7063       山本たろう (れいわ) 比例区東京   第2 416      FAX 03ー3508ー3383  TEL 03-ー3508ー7063 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [立憲民主党三役] 代表   泉健太  京都8区  第1 817             FAX 03ー3508ー3805  TEL 03ー3508ー7005 代表代行 逢坂誠二 北海道8区   第2 517           FAX 03ー3508ー3947   TEL 03ー3508ー7517 幹事長  西村智奈美 新潟2区    第2 404           FAX 03ー3508ー3994  TEL 03ー3508ー7614 政調会長 小川淳也 香川1区    第2 1005           FAX 03ー3508ー3251  TEL 03ー3508ー7621 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [共産党]   委員長  志位和夫 比例南関東  第1 1017        FAX 03ー3508ー3735  TEL 03ー3508ー7285 


アムネスティニュース :トーク開催!自宅軟禁の米国弁護士が語る「石油大手シェブロンとの闘い」

2022年02月25日 | 四要素論

本日、ロシア軍がウクライナに侵攻しました。アムネスティはすべての当事者に、国際人 道法および人権法を厳格に遵守するよう求めるとともに、すべての当事者による国際法違 反を明らかにするため、状況を注意深く監視していきます。 □■□ 2022.2.24 通巻994号 ━━━━ アムネスティ・アップデート https://www.amnesty.or.jp □■□ 目次 ━━━━━━━━━━━━ [NEWS] 米国:ニューヨークでの人種差別的取り締まり 顔認識技術が拍車 https://www.amnesty.or.jp/news/2022/0217_9467.html [FOCUS] ライブトーク:900日の自宅軟禁!米国の弁護士が語る「石油大手シェブロンと の闘い」 https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2022/0304_9468.html [ACTION] 勇気あるサウジの女性人権活動家に本当の自由を! https://www.amnesty.or.jp/get-involved/action/sa_202103.html [STAFF] アルバイト募集:会員サポート事務・テレフォンスタッフ https://www.amnesty.or.jp/about_us/aij/recruit/telmkt.html [EVENT] 「元刑務官から学ぶ拘置所と刑務所:ゲスト坂本敏夫(作家・元刑務官)」(東京 ) https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2022/0227_9461.html

□■□ 最新のニュース (更新2件) ━━ ────────────────── 米国:ニューヨークでの人種差別的取り締まり 顔認識技術が拍車 ────────────────── ニューヨーク市警は「ストップ・アンド・フリスク」と呼ばれる、通行人を呼び止めて所 持品検査をする取り締まりを行っているが、この呼び止め検査を受けやすい地域に住む市 民は、顔認証技術を使った監視カメラにさらされているおそれも高い。 https://www.amnesty.or.jp/news/2022/0217_9467.html ▽タイ:アムネスティは国外退去要求に屈せず活動を続ける https://www.amnesty.or.jp/news/2022/0222_9469.html □■□ 今週のフォーカス ━━━━━ ────────────────── 3/4(金) ライブトーク開催決定! 900日の自宅軟禁!米国の弁護士が語る「石油大手シェブロンとの闘い」 ────────────────── 米国の人権派弁護士で環境保護活動家のスティーブン・ドンジガーさんが、900日以上に わたる自宅軟禁を強いられています。 ドンジガーさんは1993年、米国の石油大手シェブロンが、エクアドルの先住民族の土地に 不法に石油を投棄し、それにより深刻な被害を受けた住民が起こした裁判で、原告の弁護 団に加わり、勝訴を勝ち取りました。 しかし、賠償金95億ドル(約一兆円)の支払いを命じられたシェブロンは、その報復とし て、米国でドンジガーさんを含む弁護団、支援するNGOらを相手に訴訟を起こしました。

2021年10月、裁判官の独立性、客観性、公平性の欠如に対する深刻な懸念があったにもか かわらず、ドンジガーさんは6カ月の禁固刑を言い渡され、現在も自宅軟禁の状態にあり ます。 一方、シェブロンはいまだに賠償金の支払いをしておらず、エクアドルでの人権侵害、環 境破壊に関して何の責任もとっていません。環境問題への取り組みが企業にも求められて いる今、企業に批判的な弁護士や市民社会組織などを黙らせることを目的としたこのシェ ブロンの対応は、到底、容認できるものではありません。

このイベントでは、ドンジガーさんご本人をお招きし、弁護士として彼が標的となり嫌が らせを受けている理由やその背景、およびシェブロンとの闘いの重要性について、お話し いただきます。 ぜひ、ご参加ください。 ■日時:3月4日(金) 20:00-21:30 ※通訳付き ■参加費:無料 ■開催方法:YouTubeライブ配信 ※ドンジガーさんへの応援メッセージも募集中です! ▽ お申し込み・詳細はこちら https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2022/0304_9468.html □■□ オンライン署名 ━━━━━━━ 世界の国々の人権状況を改善するために、メールを送ってください。たくさんの声が集ま れば救われる人たちがいます。 ▽ 勇気あるサウジの女性人権活動家に本当の自由を! https://www.amnesty.or.jp/get-involved/action/sa_202103.html ▽ その他のオンライン署名はこちら https://www.amnesty.or.jp/get-involved/action/

□■□ スタッフ募集 ━━━━━━━━ アムネスティ日本の会員管理システムへのデータ入力、会員向け郵送物の印刷や発送手配 などの事務作業、電話による支援者対応などの業務に加えて、世界の人権状況やアムネス ティの活動について電話を通して伝え、定期寄付者制度への参加をお願いする仕事です。 ご応募をお待ちしています。 ▽ アルバイト募集:会員サポート事務・テレフォンスタッフ https://www.amnesty.or.jp/about_us/aij/recruit/telmkt.html

□■□ イベント案内 ━━━━━━━━ ▽ 2/27 「元刑務官から学ぶ拘置所と刑務所:ゲスト坂本敏夫(作家・元刑務官)」(東京) https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2022/0227_9461.html ▽ 3/4 900日の自宅軟禁!米国の弁護士が語る「石油大手シェブロンとの闘い」Live tal k with Steven Donziger on his fight for justice! #FreeDonziger (オンライン) https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2022/0304_9468.html ▽ 3/20 死刑制度を考える「お花見・彼岸参りツアー」(東京) https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2022/0320_9462.html

□■□ ━━━━━━━━━━━━━━ アムネスティ・インターナショナル日本 TEL 03-3518-6777 FAX 03-3518-6778 E-mail info@amnesty.or.jp ■Facebook https://www.facebook.com/amnesty.japan/ ■Twitter https://twitter.com/amnesty_or_jp ■個人情報 https://www.amnesty.or.jp/about_us/dataprotection.html ※このアドレスは配信専用です。ご返信には対応できません。 ※このメルマガはボランティアが編集しています。


刑事モース~オックスフォード事件簿~ シーズン3 第1話 Case10 表と裏のバラッド | 海外ドラマ | 無料動画GYAO! (yahoo.co.jp)

2022年02月25日 | 四要素論

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