詩人PIKKIのひとこと日記&詩

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S・キングやマーク・トゥエインを連想させられたなまらスリリングな映画 司馬遼太郎作品

2014年11月04日 | 司馬遼太郎

子供時代以来大好きなマーク・トウェインやS・キングを連想させられる映画だった。この二人が長い間ずっとアメリカの人気作家であり、米国理解には欠かせない。米国人が大好きな暴力と性と開拓者魂がたっぷりのスリリングな物語・・『マッド』ー

 

司馬遼太郎作品の中にしばしば登場していたのを思い出した・・『松本昌次のいま、言わねばならないこと~富士正晴という人がいた』ー『ここ』  

戦後共産党を追放された・・元共産党幹部についての物語『人々の足音』(もう一人の主人公は正岡子規家の養子になった人物の物語)も面白かった。司馬遼太郎の作品には繋がりがある。多くの作品は、大好きな正岡子規や彼の精神へと繋がっている・・

 

 ‏@ihayoichi 1日の国際学術会議「枯葉剤の対話と言説―人権・環境・パワーのポリティックス」でジョン・ミッチェル氏が沖縄基督教学院大で講演し「沖縄の枯葉剤は米国防総省が政治的信頼のダメージと医療補償が膨大になる事を恐れて隠蔽されてる」と指摘 →日本に押し売り後(林野庁が全国山林にドラム缶を放置し一時期の日本が世界一の奇形児発症国になった)・・余った分を沖縄全土に埋蔵したと推測可能だ。

原爆投下という人類史上稀な悪逆非道な犯罪行為といい、世界一の地震被害国での原発といいい・・このような倫理観ゼロの属国属領宗主国米国とは縁を切るべき最後の時代になった。フィリピンやアフガンやイラクで可能だった米軍撤退(=地位協定の廃棄)が何故日本ではできないのか?

 

安倍晋三の国会答弁は、相変わらず嘘と居直りばかりで聞くに堪えない。まるで以前飼ってたスピッツのようにやかましい騒音・・元々の欠陥的人格か麻薬のせいか、三年間留学の間の米国調教のせいか・・『秘密保護法案で米国による日本再占領が始まる』ー

 長州藩周防、その中でも田布施周辺(伊藤博・文山縣有朋・明治天皇→岸佐藤→安倍兄弟)は、日本一非差別が密集だが・・明治以降は英米の支援で日本支配層に納まるー①暖流で古代以来最も朝鮮半島と近い→戦国大名大内氏も毛利氏も百済系 桓武天皇創姓の大江氏末裔(もう一方の菅原氏は道真で有名) ②朝鮮半島系の熾烈さもあるが統治のために差別利用

補足)「何故朝鮮半島~の渡来人帰化人が多い西日本(特に長州藩)で、差別が日本一苛烈?」という疑問が出まれる。先住民系が多い東北・アイヌ・沖縄ではそれは皆無。関東でも極めて少ない。考え得る仮定は、最初は、捕虜の蝦夷の捕虜収容所が、その後帰化捕虜の朝鮮半島や中国の人々も収容と推測