Days of Pieria

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鍼灸&オーラソーマ&冷えとり…光の鍼®︎Pieria

生きるエビデンス

2014年04月14日 | 冷えとり健康法
KIN166白い惑星の世界の橋渡し(表明 仕上げる 生みだす/死 等しくする 機会)

STAP細胞に関する報道を見ていて、いろいろ思うところがありますが、
(といっても私はTVの小保方さんの会見は見ず、ネットで全文見ただけですが)、
もうひと言、「アカデミズムって面倒!」。

エビデンスが大事なのはよくわかりますし、そのように教育されましたが、鍼灸のようなエビデンス取りにくい分野に携わる者にとっては、正直それがどうした!?って感じなので。

鍼灸の効果のエビデンスは「経穴を鍼で刺激したらこのような結果が出た(体温が上がったetc)」的に、比較対象群との差を示すものが多いのですが、そんなことって当の鍼灸師にとっても、知ってるし!って程度。
そして注目されません。日本は薬剤利権の国。現在の医師会&薬学会の利権を危うくさせる報道はされません。

STAP細胞がこんなに注目されるのは、勿論素晴らしい発明であることの他に理研の助成金欲しさ、今後の利権を生む可能性、何より魅力的な小保方さん個人への興味、嫉妬など様々な思惑が渦巻いているからですよね。

アカデミズムのルールを逸脱した代償は確かに大きかったですが、それに対して彼女は充分に誠意を尽くしたと感じます。
少なくとも、彼女を利用するだけして全く守ろうとしない理研、その冷酷さに私は呆れましたが、正当な主張としての不服申し立てのみで、理研を批判する発言は一切されていません。

一生分くらい謝った小保方さん、その功績に反して、更に一生謝り続ける人生だけは送って欲しくないと思うのみ。

私自身ではなくある知人の説の受け売りですが(こういう引用が大事)、STAP現象とは、例えば傷の治りを舐めて早められる(唾液は弱酸性~中性)ことと関係してるんじゃないかな?
…うわ、いきなり話を卑近にしてスミマセンが、私のおつむのレベルがその程度なので

そして卑近の延長ですが、冷えとりの効果についてのエビデンスも難しいな~と
靴下何枚増やしたらどう変わるか?とか…被験者の生体コンディションの差があるしね。
でもシャワーのみ生活の人と半身浴する人の生体データの差くらいは取れるかも?、っていうか既にありそう。ってか、皆知ってそう⁈

実験室の話ではない、生活そのものだから。まさに事件は現場で起こってる!から。
そういう意味で進藤先生の発明は、特許申請とかの概念を超越するものです。

未だに冷えとりの効果の証拠があるのか?というお問い合わせもたまにあるので、難病が治った方の例をご紹介したりもしますが。
多くの方に草の根的に表明していただきたいと思っています

自分自身の責任を取る、最もシンプルな方法であると確信する冷えとり。
続ける人は生きるエビデンスでもあるので、今後益々楽しんで成長していく、それだけですね。

どんな科学的発見も、花が美しいという自然や生命の神秘を立証することすら出来ないのですから。
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