piebald's blog

ポニーと馬と私が作るブログです。

またまた、ココの反応が、

2017-09-22 18:46:50 | ポニー

面白かったです。

包帯が外れているだけでなく、

 

こんな肢になってたココ。

肢を洗えるのは、搾乳所のそばまで行かなければ。

やはり、触ると痛いようで、私は、バケツに水を入れて、逃げるココを追いかけながら、なんとか肢を洗いました。

逃げるココでしたが、逃げ去ることはないのです。ちょっと洗うと移動して、また洗って移動、という感じで、ゆっくり歩き回りながら包帯を巻きました。

逃げても包帯を巻かせるココでしたが、さらに面白い事に、肢を洗わせるのは、怪我をした肢だけでした。包帯を巻き終わると、さっさと草を食べに行ってしまいました。

おまけ、

包帯を巻いている時、

 

ランコ  「私も。」

えっ?

ココのお腹の下から、ランコの視線を感じてました。

どうしたの?

ランコ  「包帯巻いて。」

嘘ばっかり。

これは、洋種ヤマゴボウの実の汁です。


お彼岸。

2017-09-21 19:56:03 | ポニー

昨日、お墓参りに行き、一昨日、まきばに行きました。

ココに包帯を巻くためです。台風の中、放牧場を闊歩したら、包帯は間違いなく外れるでしょうし、泥の中に1歩入れば、包帯は出てこないでしょう。

まきばは、

丁度、彼岸花が見ごろ。さすが、彼岸花。でも、他の地域では、今年の彼岸花は、早めだった気がします。

お寺の白い彼岸花も、早めに咲いたようです。

まきばでは、

ぴったり!

中日には、満開でしょう。

なんて思っていたら、

あら!

ココ 「あら!」

 


念のため。

2017-09-18 19:54:01 | ポニー

噛まれても、歯が当たらない。

歯が全部抜けてしまった可能性もあるかも?(ないない)

確かめました。

あ~んしてみて。

ちゃんとありました。

ちなみに、1番は、門歯。2番、中歯。3番、隅歯といいます。

2番中歯が小さいのは、今年生え変わって、まだ大きく伸びていないから。3番隅歯は、来年生え変わります。

あまり、ココに掛かりきりになっているので、ウランがやきもち?

ちょっと遊びました。

ウラン  「こらこら。」

まきばの一角では、

もうすぐお彼岸ですね。

 


包帯。

2017-09-17 20:02:13 | ポニー

先日のランコの怪我は、蹄の上の部分で、肢の内側。酷い怪我でも、包帯をしっかり巻いても歩いて動かず、草や木などにぶつかることも、それほどなかったと思われます。

今回のココの怪我は、とても動く関節で、歩ごとに何かに当たりそうな場所で、触ると痛がります。持っていた道具は、ゲンタシン、ワセリン、伸縮包帯、ガーゼ、紙テープ。

傷口は膿んでなく、すでに乾いています。一部深そうな所もあるのですが、痛がるので確かめられません。泥の中も歩くはずなので、最初にゲンタシンを塗ることにしました。包帯は、軽く巻いて、紙テープでおさえ、様子をみることにしましたが、すぐにとれてしまいました。球節だけではなく、上の方まで巻けば紙テープでも留められるかもしれませんが、そんなに包帯が無かったので、試せませんでした。そこで、以前から試そうと思っていた、あの厄介者を使ってみました。

全然取れません。さすが、一冬中、ポニー達に取り付いてる「ヒッツキムシ」です。

でも、時間がたつと、包帯が、ずれて、傷口が出てしまいます。関節の動きが大きいのです。

巻き方を変えました。

球節の後ろを開けました。

傷口を覆う包帯の向きを変えたので、関節を曲げても対応できます。

まだ、青いひっつき虫ですが、威力は充分。

中は、今度は傷口にたっぷりワセリンをぬり、その上に、ワセリンを塗ったガーゼを当ててあります。

ポニーを繋ぐ場所も、道具もないので、ポニーが嫌がる前に終了したいので、この日は、ここまで。

ワセリンを塗っている時、ココは痛がりました。逃げ出されては、何もできなくなってしまいます。キリの良い所で終われるように急ぎましたが、それでも、ココは、私の右手と左手を両方で、5,6回は噛みました。薬をぬったり、ヒッツキムシが付くので、素手でした。

最初の一噛みにビックリしました。噛まれる事は予想してましたが、歯が当たらないのです。

上下の唇か、舌で、私の手や手首を銜えるだけなのです。手の動きを止めるほどの強さはないのですが、パク、パクと噛んで(?)来た時の柔らかい感触は、忘れられません。ずっと、忘れないでしょう。

 


ココったら。

2017-09-16 18:29:19 | ポニー

昨日、まきばに行きました。

雲は多かったですが、秋晴れの一日、だったかな。

いつもの所で、ポニーを探すと、

スーちゃんが、お昼寝しているのかな?

呼んでみると、

次々に出てきました。

 

元気よく走ってきます。

ココ  「あのね、」

ん?

ココ  「怪我しちゃった。」

左前の球節の前面。何か、切れるものにぶつけてしまったような怪我です。表面は、もうすっかり乾いているので、何日か前に怪我した感じです。傷口から、たくさん出血したと思われますが、濡れた草の中とかを歩き回って、毛や蹄はきれいになったと思われます。歩くたびに曲げ伸ばしして、傷口は、動くし、足元の草木に擦られてしまうでしょう。

さて、どうしたものか。

とりあえず、ニンジンタイムです。