piebald's blog

ポニーと馬と私が作るブログです。

ここまでおいで。

2013-09-24 19:14:11 | インポート
なぜか、この場所は、ココもフランもお気に入りです。
搾乳所の手前の空間の方が、広い屋根なのですが、よく、この軒先にいます。

じゃあ、出掛けよう!



ココ  「どこで遊ぼうか?」

やっぱり、ジャングルじゃない所がいいね。



馬小屋の中には、アポもドルもいます。
さすがに、ちょっとだけ、躊躇しましたが、



ココ  「大丈夫かなぁ~?」

と、来てくれましたが、大丈夫ではありませんでした。

でも、この時は、そうとも知らず、



このニンジンが目に入らぬか!

ココ  「もう!」



ココ  「ニンジン一切れで、この私が言うことを聞くと思うの?」



ココ  「もう一切れ頂戴!」

どうかな?

2013-09-23 19:42:42 | インポート
もうちょっと頑張って。

柵を出て、不安になったのか、テツコの歩みは鈍くなりました。



それでも、ジャングルに戻りたい素振りは見せません。
私と同じことを感じていたのかもしれません。



ランコ  「あっ!

      テッちゃんだ!」

ここが終点です。奥が馬小屋。手前は羊小屋です。でも、羊は、いつもいません。
テツコがみんなの所に行くと、アポが騒ぎそうになりました。仕方がないので、仕切りをしました。



ここは、外界と通じていますが、テツコが道に出ていくことはないと思われます。

どうかな?

テツコ  「まぁ、いいかな?」

ここで、私はお昼。
Hさんにこの事を告げると、いいよ、と。

お昼を食べて戻ると、



テツコ  「ここが落ち着くの。」

そうなんだ。
水とオカラをあげました。

そして、



ごめん、ごめん。
私がテツコばかりを構うので、いつの間にか、柵の中に戻って、お昼寝してました。

ココ  「遊んであげようか?」

うん。

テツコ大移動。

2013-09-22 18:50:53 | インポート
 誰か、人でもポニーでも気配を感じると、ジャングルの奥に逃げ込んだテツコ。
 ジャングルの草が、縦に伸びている時は、ほぼ自由に歩き回れたのですが、草が横倒しになってしまうと、自由が奪われ、起き上がることも難しくなりました。

 そこで、私は、ジャングルから連れ出すことを決意。
 問題は、どこを通るか。私が通れない所、テツコが通れない所が至る所にあります。

 私は、テツコが寝ていたような所は通れません。

 テツコは、



ひとりでは、こうした草が倒れている所は通れません。
1歩ごとに、私が草をどかします。



ここまでくれば、一安心。ちゃんとした道を進めます。



右にあるのが馬小屋。この時、中には、アポちゃん達がみんないました。
そちらに連れて行くことは出来ません。何が起こるかわかりません。

テツコも同じ意見で、私の後に付いてきました。

でも、



フランに見つかってしまいました。

一度、しっかりフランを遠ざけ、



桶一杯のオカラと引き換えに、無事、放牧場を出る事が出来ました。

ココ   「私も行こうっと。」

テツコ  「どこまで行くの?」

つづく。

決断の時。

2013-09-21 18:51:20 | インポート
昨日、秋晴れの中にまきばに行きました。




空は晴れ、彼岸花もきれいに咲いていましたが、私には、ある不安が・・・。

昨日は、テツコ以外、みんな馬小屋にいました。
季節が変わると、ポニー達の行動も変化するようです。

昨日は、ニンジンと栗でご挨拶。
テツコの所に向かうと、



ココ  「私も行く。」

でも、楽しいお出掛けにはなりませんでした。
台風で、ジャングルが半壊?してました。なぎ倒された直径5㎝ほどの茎が束になって行く手を遮り、ココは、ジャングルに入れませんでした。

私は、倒れていない所を遠回りして、テツコの声のする方に向かいました。



寝てます。

テツコ  「起きられないの。」

草が密集している所に寝ているので、上手く起きられないようです。
起きるのを手助けして、少し開けたところに移動しました。



表面の傷は小さくなってきましたが、まだ、付くことはできません。
昨日は、台風から2日後。あっという間に、バケツ1杯のミルクを飲みほしました。

この足では、草が横たわっている所は歩けません。後ろ肢で、草をまたぐことが不可能です。2mもある草が束になって横たわっていたら、どこにも行けません。もしかしたら、ずっと寝たきりだったのかもしれません。

決めました。
テツコ、行くよ。



テツコ  「どこへ?」



お出掛け。

2013-09-19 19:23:04 | インポート
昨日は、1日中富士山が見えました。海に富士山に月といきたいところでしたが、そうもしてられず帰りました。
首都高の渋滞、これがなければ・・・。

さて、テツコにオカラを持っていこうとした時のことです。



先に、このふたりが食べていました。

バケツを取りに戻って、帰ると、



出てる。

それなら、



先にお出掛けしようよ。

ココ  「いいよ。」



呼べば、素直に付いてきます。

途中、



リボン  「ハロー!」

ココ    「初めまして・・・。」

ちょっと緊張して、リボンの前を通過しましたが、



フラン  「置いて行かないでぇ~!」

ココ   「自分は置いて行くくせに・・・。」

柵の外で、右往左往するフランに仕方なく戻りました。

今度、フランがいないときにね。

ココ   「約束ね。」