![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/69/3b455833f98dba489b07da47f60a1443.jpg)
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ちょっとだけ想像力を貸して下さい。左の写真で、左端にいるのがララ、右端がリラです。右の写真で、並んで歩いているのが、パイとユーロです。パイとユーロを、ララとリラに置き換えて、もう少し、接近して歩いている様子を思い浮かべて下さい。この牧場の地面は、ほとんどが粘土質。雨が続くと、ぬかるむし、ツルツル滑ります。狭い道は、すぐに深いぬかるみとなります。ララは、最年長。時々起き上がれなくなることもあります。でも、草を食べたり、水を飲むには、移動しなければなりません。坂道もです。私、見ました。悪路をララが、リラに寄りかかりながら歩くのを。最初は、ぶつかっていると思いました。でも、ララは、滑りそうになると、リラに寄り添うのです。馬の社会、すてきだと思いませんか。今、ララは、ドルの隣の柵の中にいます。危ない道を歩かなくてすむように。