先日、フランの事を記事にしました。
今、フランは、ララと一緒にいます。当分、脱走する事はないでしょう。
今度は、太郎です。
太郎も、マルクと大喧嘩をしたそうです。フランのように、あちこち怪我することはありませんでしたが、ひとりになってしまいました。今は、直売所に子牛用の、部屋を運んでもらい、池を中心に生活しています。
小柄な太郎は、マルクに敵うはずもないのに、雄馬として、挑んで負けたのです。力の差が大きかった分、怪我もすることなく、勝負がついたのでしょう。
昼間は、直売所に人がいますが、夜はひとりです。
これも、ポニーの宿命なのでしょう・・・。
閉ざされた環境ですから、血が濃くなる問題です。
結果は、一番いい形でした。自然界の凄さかもしれません。
太郎も、大好きな池を手に入れ、昨日は、入っていたようです。
内閣支持率みたいなものはないんですかね
今回は、当然、起こりうる事でした。
しかも、太郎が離れる結果は、この群れに、最良の結果です。太郎は、ここの雌馬と、ほとんど血が繋がっているのです。
人の手で、太郎を離せば、太郎は、隙を見て戻ろうとするでしょうが、マルクと戦って敗れたので、そのつもりはないでしょう。
マルクが息子の太郎に怪我をさせる事無く決着をつけたのも驚きです。フランは、血だらけでしたから・・・。
ps
実は、もうひとり、血だらけがいるんです。今夜の記事です。
フーちゃんと仲良しの太郎ちゃんは、太郎になるのです。
でも、これが私には最良の事に思えます。
夜、ひとりですが、天気が良ければ、ドルの所に行けます。みんなとは、パイプ越しです。当分、マルクの事を恐がるでしょうが、ポニーの社会は、冷たいものではありません。
大丈夫ですよ。
太郎が大人になったというように前向きに考える?
逆に言うと、マルクだって歳をとったらいつかは。でうよね。
太郎ちゃん、どうしちゃった・・・
それも自然のなせること、とは言え・・・
いままで、みんな仲間・家族でいられたのに・・・
いつかアポもか・・・
太郎ちゃん夜はひとりぽっちなんだ。
今年はマルクを隔離したほうが!?
余計なことでごめんね。でも、悲しいなぁ。
太郎は、最近、アポロンとじゃれあっていました。アポロンは、体は大きくても、まだ、それほど力はないので、本当にじゃれている感じでした。
でも、太郎は、2歳に近づき、だんだん、雄馬として自覚が出て来ちゃったのかもしれません。
ひとつの群れに、親子でも、雄が2頭いる事は、ありえないということでしょうか。
マルクは太郎ちゃんのお父さんですよね…?