私が、初めてまきばに行ったのは、2005年の3月か4月だったと思います。
小砂に行く途中にあるので、変わった牧場があるのは知っていました。あの池に牛の大群が入っていたり、鶏が何羽も並んで水を飲んだりしてました。運転中でも、異様な?珍しい光景?として、わき見をしなくても目に飛び込んで来ました。
そんな、ある日、やはり、小砂の帰り道、池の近くに置かれた牧草の塊を、ポニーが食べていました。
斑馬でした。おそらくドルだったと思います。この日は、そのまま帰りました。
次の週、少し早めに小砂を出て、まきばの駐車場に。
その頃の駐車場からは、ブルーベリー畑を通って、池の上の林に行く事が出来ました。
そこに、白いポニーと茶色の斑のポニーがいました。フランとユーロです。
ブルーベリー畑(当時はススキに覆われて、草薮のようでした)から、草を取って持って行ってあげると、2頭ともバクバク食べました。
食べ終わると、フランはどこかに行ってしまい、ユーロが私と一緒に、歩き回ってくれました。
次の週。
私はニンジンを一袋持って行きました。
今度は、林の中で、Hさんが、彼岸花を植えていました。
私 「こんにちは、先週、無断でお邪魔した時、ポニーがいたので、
今日は、ニンジンを持ってきました。
あげてもいいですか?」
Hさん 「もちろん。
だけど、今は、奥にいるから、車で柵沿いに行ってみて。
1頭だけ、みんなと離してるのがいて、
それは、病み上がりだから、ニンジン多めにあげて。」
そして、次の週も、その次の週もまきばに寄るようになりました。
そして、5月8日。
Hさん 「4日前に、子馬が生まれたから、名前つけて。」
それがパイです。2005年5月4日生まれの女の子でした。
凄く悩んで、いろいろ考えて、いろいろ調べて、黒白の斑をパイボルドという事を知り、
「パイ」と名付けて、翌週、Hさんに告げました。
このころから、差し毛が出始めました。
そして、真っ白なポニーになって、先週、天国に行ってしまいました。
今日は、ここまで。
小砂に行く途中にあるので、変わった牧場があるのは知っていました。あの池に牛の大群が入っていたり、鶏が何羽も並んで水を飲んだりしてました。運転中でも、異様な?珍しい光景?として、わき見をしなくても目に飛び込んで来ました。
そんな、ある日、やはり、小砂の帰り道、池の近くに置かれた牧草の塊を、ポニーが食べていました。
斑馬でした。おそらくドルだったと思います。この日は、そのまま帰りました。
次の週、少し早めに小砂を出て、まきばの駐車場に。
その頃の駐車場からは、ブルーベリー畑を通って、池の上の林に行く事が出来ました。
そこに、白いポニーと茶色の斑のポニーがいました。フランとユーロです。
ブルーベリー畑(当時はススキに覆われて、草薮のようでした)から、草を取って持って行ってあげると、2頭ともバクバク食べました。
食べ終わると、フランはどこかに行ってしまい、ユーロが私と一緒に、歩き回ってくれました。
次の週。
私はニンジンを一袋持って行きました。
今度は、林の中で、Hさんが、彼岸花を植えていました。
私 「こんにちは、先週、無断でお邪魔した時、ポニーがいたので、
今日は、ニンジンを持ってきました。
あげてもいいですか?」
Hさん 「もちろん。
だけど、今は、奥にいるから、車で柵沿いに行ってみて。
1頭だけ、みんなと離してるのがいて、
それは、病み上がりだから、ニンジン多めにあげて。」
そして、次の週も、その次の週もまきばに寄るようになりました。
そして、5月8日。
Hさん 「4日前に、子馬が生まれたから、名前つけて。」
それがパイです。2005年5月4日生まれの女の子でした。
凄く悩んで、いろいろ考えて、いろいろ調べて、黒白の斑をパイボルドという事を知り、
「パイ」と名付けて、翌週、Hさんに告げました。
このころから、差し毛が出始めました。
そして、真っ白なポニーになって、先週、天国に行ってしまいました。
今日は、ここまで。
たぶん、察してくれてるんだろうなぁ~、と思っていました。
涙、ありがとう。私、まだ、涙が出ないんです。というか、ココが残されているので、考えることができないみたいです。
ほんと、人が大好きなポニーでした。自分は数か月なのに、2歳くらいの人の子の面倒をみてたんですよ。
私がまきばに行くのは、週に1度で、ポニーと過ごせるのは、2~3時間。1頭当たり、10分位?
それが、ココが生まれてからは、1時間位は一緒にいられました。それが、プレゼントだったような気がしています。
言葉が出て来ず、涙だけが溢れました。
人懐こくて、おもてなし上手でしたね。大好きでした。
4年前、ウランちゃんが生まれ、まきばに初めて会いに行った時も私とPさんの長話を親子でそばで聞いていてくれたのをとてもよく覚えています。
今はただ、「ありがとう~」を伝えたいです。
パイはPさんにとっても特別な存在。
これからもPさんをずっと見守っていてくれることと思います。
どうか安らかに…そう祈りましょう。
こればかりは、我々にはどうすることもできません。
ありがとう。
残念ですね・・・
ご冥福をお祈りします。