ポニー達は馬小屋でお昼寝したいようだし、カメラの電池は切れちゃった。
そこで、前々から考えていたことを実行に移すことにしました。
私の道を作ることです。
丁度、
③のブタクサが伸びて、あの辺りに行くと、どこを通ってよいかわからなくなるのです。これ以上成長すると刈るのは、かなり困難。
今のうちに、私の通れる道を作ることにしました。道具は、以前見つけた、死神が持っているような鎌。今度写真を撮ってきますが、外国の牧場で、牧草を刈る大きな鎌です。
かなり錆びていて、切れ味も悪いのですが、他に道具はありません。
バッサ、バッサと刈りました。最短距離にするつもりが、丘?を超えることになってしまい、やはり、見通しが効かないということは、対策が必要でした。
途中、雉が飛び出して、藪の中には、藪の中の世界が確立していたようです。ポニー達が、狭い道しか通らないのは、そんな世界を尊重しての事でしょうか?
バッサバッサしていたら、周辺でポニー達が走り回る気配がしてました。かなり元気に走り回っていました。大きな鎌を持っていたので、ポニー達に近づくことは避けました。姿は見えないので、近づいてきたら、鎌で大きな音を立てて、来るな!と合図。
そのうち、静かになりました。
なんとか、私用の道が開通したので、ポニーを探したら、見つかりません。
呼んでも返事なし。
第一馬小屋に行ってみると、
奥の放牧場の一番奥にいました。
あそこでは、呼んでも聞こえないか、返事をしても、私に聞こえないのかもしれません。
ちなみに、カメラの電池は、切れてから、少し置いたり、電池を温めると、ちょっとだけ回復するようです。貴重な電池を、大切に使いました。