Kさんの気持ち、ちょっとだけわかりました。

３日は、風もなくまさに小春日和。
例年にないほど賑わいました。
４日は、小雨で始まり、曇り、晴れ、テントを畳むほどの強風。
それでも、たくさんの人達が訪れてくれて、陶器市は、大成功でした。

その帰り、まきばに寄りました。もう、暗くなっていましたが、大切な用事があったのです。

話は、先週の金曜日に戻ります。
この日も、とっても良い天気でした。まきばに行く途中で見た雲です。



飛んでいる鳥のような雲が、並んでいました。
同じような形が並んでいたので、思わず車を止めて撮りました。

放牧場に行くと、今度は、



３本の大きな長い雲。



木々の上から、頭上に続き、一回のシャッターでは撮り切れません。




ふと、気づくと、前方には、１時間も前に見た雲と同じような雲が並んでいました。
普通、雲は、どんどん形を変えていくのに、なぜか、同じような雲が並んでいます。

そして、その下には、



ジュリー　　「やあ！」

ココ　　　　　「やあ！」

やあ！
でも、ちょっと待っててね。

お店でHさんに言われました。ウラン、怪我しちゃった。

ウランの所に行ってみると、とても、酷い怪我でした。肢の内側が大きく剥けています。
Hさんが朝、薬を塗ったそうでしたが、とても、そのままにしておけず、薬を塗りなおして、さらしで包帯を作って巻きました。



これは、包帯を巻いて３時間位です。薬が滲み出していましたが、きつそうでも、ずれそうでもなかったので、この日は、これで良しとしました。

大切な用事とは、ウランのこの後の治療でした。