お店に戻って、Hさんに、どこか、乾いた屋根のある所に移動したいと、言いました。
Hさんも、初めて見たとき、同じことを考えたそうですが、パイが拒否したそうです。
お店には、お客様がいたので、私は、屋根のあるところを使う許可を得て、大きなタオルを持って、放牧場に、先にもどりました。
そして、子馬を、タオルにくるんで、ダッコして、放牧場を出ました。
ここからが、大変だったのです。
私は、パイが一緒に来ると予想してたのですが、パイは、私が赤ちゃんを連れ去るのを見て、フランを攻撃し始めたのです。それまでは、赤ちゃんがいて、近寄るフランの邪魔をするだけでしたが、赤ちゃんを気遣う必要がなくなると、猛然と飛び掛って行ったのです。
放牧場に外に赤ちゃんを出しても、パイは来ません。
放牧場の入り口を開けたままにもできないので、しかたなく、私は、また、赤ちゃんを抱いて、パイの所に行きました。そして、今度は、近くの水溜りのない所に赤ちゃんを置いて、体を拭き始めました。
すると、パイは近寄って来て、フランを威嚇しながら、そばに立っていました。
安心するのもつかの間、今度は、横殴りの雨が降り出しました。
私が赤ちゃんにタオルを掛けると、パイは、赤ちゃんの風上に移動して、自分の体で雨を防ぎます。
しばらくして、Hさんが来ました。相談して餌場に入れることにしました。
私が呼びながら前を歩き、Hさんが後ろから、追います。
パイ親子は付いて来ました。
ここです。
幅が狭いところなので、簡単に塞ぐことが出来ました。
お乳を飲んで、
寝てしまいました。
風 「遊びたいなぁ~。」
もうちょっと待っててね。
スー 「私も遊びたいなぁ~。」
もうちょっとね。
Hさんも、初めて見たとき、同じことを考えたそうですが、パイが拒否したそうです。
お店には、お客様がいたので、私は、屋根のあるところを使う許可を得て、大きなタオルを持って、放牧場に、先にもどりました。
そして、子馬を、タオルにくるんで、ダッコして、放牧場を出ました。
ここからが、大変だったのです。
私は、パイが一緒に来ると予想してたのですが、パイは、私が赤ちゃんを連れ去るのを見て、フランを攻撃し始めたのです。それまでは、赤ちゃんがいて、近寄るフランの邪魔をするだけでしたが、赤ちゃんを気遣う必要がなくなると、猛然と飛び掛って行ったのです。
放牧場に外に赤ちゃんを出しても、パイは来ません。
放牧場の入り口を開けたままにもできないので、しかたなく、私は、また、赤ちゃんを抱いて、パイの所に行きました。そして、今度は、近くの水溜りのない所に赤ちゃんを置いて、体を拭き始めました。
すると、パイは近寄って来て、フランを威嚇しながら、そばに立っていました。
安心するのもつかの間、今度は、横殴りの雨が降り出しました。
私が赤ちゃんにタオルを掛けると、パイは、赤ちゃんの風上に移動して、自分の体で雨を防ぎます。
しばらくして、Hさんが来ました。相談して餌場に入れることにしました。
私が呼びながら前を歩き、Hさんが後ろから、追います。
パイ親子は付いて来ました。
ここです。
幅が狭いところなので、簡単に塞ぐことが出来ました。
お乳を飲んで、
寝てしまいました。
風 「遊びたいなぁ~。」
もうちょっと待っててね。
スー 「私も遊びたいなぁ~。」
もうちょっとね。