ウランとアトムを呼んで、戻りかけた大人達を呼び戻したあと、私は、木陰で一休み。
でも、みんなは、
休む間もなく草を食べます。
手前の大きな影の中に私は休んでいます。
時々、
こうして寄ってくる親子もいます。
ふと見ると、ウランちゃんの体の右側が汚れています。
こちらを下にして寝ていたのです。怪我して以来、ずっと左を下に寝ていたのに、右を下に出来るようになったのです。
この頑張り屋の母はというと、
パイ 「お願いよ。」
と、放牧場よりも広そうな背中を揺すりながら寄って来て、お腹の下の虫追いと、太って届かない所を掻くことを要求します。
延々と・・・。
パイ 「木陰は涼しいわね。」
と言いながらです。
ほらほら、
みんなが、今度は揃って戻り始めました。
パイは戻りたくないの?
パイ 「どうでもいいわ。」
あっそ。
じゃあ、行こう。
途中で、アメリカヤマゴボウの日陰で休んでいるモエちゃんに会いました。
モー軍団はほとんど休戦中です。
なのに、ポニー達ときたら・・・
でも、みんなは、
休む間もなく草を食べます。
手前の大きな影の中に私は休んでいます。
時々、
こうして寄ってくる親子もいます。
ふと見ると、ウランちゃんの体の右側が汚れています。
こちらを下にして寝ていたのです。怪我して以来、ずっと左を下に寝ていたのに、右を下に出来るようになったのです。
この頑張り屋の母はというと、
パイ 「お願いよ。」
と、放牧場よりも広そうな背中を揺すりながら寄って来て、お腹の下の虫追いと、太って届かない所を掻くことを要求します。
延々と・・・。
パイ 「木陰は涼しいわね。」
と言いながらです。
ほらほら、
みんなが、今度は揃って戻り始めました。
パイは戻りたくないの?
パイ 「どうでもいいわ。」
あっそ。
じゃあ、行こう。
途中で、アメリカヤマゴボウの日陰で休んでいるモエちゃんに会いました。
モー軍団はほとんど休戦中です。
なのに、ポニー達ときたら・・・