先頭を歩いて来たパイは、閉鎖中の馬小屋の角で、いななきました。
かん高い声です。
すると、どこかから返事が聞こえました。でも、姿は見えません。
いたぁ!
搾乳所から、アポロンが出てきました。
アポ 「あれぇ、来てたの?
今日は、遅かったね。」
もう、あんなに呼んだのに。あなた達が、搾乳所に何の用があるの?
パイやリラなら、まだ、わかるけど・・・。
パイ 「今日は、忙しいのよ!」
太郎とアポロンは、大人しく、パイに続きます。
とにかく、ホッとしました。
みんな揃って、やっと出発です。
やっぱり、アルちゃんは、最後になっちゃいましたが、この日は、難なく通過しました。
アルちゃん、ちゃんと、空気読んでます。
かん高い声です。
すると、どこかから返事が聞こえました。でも、姿は見えません。
いたぁ!
搾乳所から、アポロンが出てきました。
アポ 「あれぇ、来てたの?
今日は、遅かったね。」
もう、あんなに呼んだのに。あなた達が、搾乳所に何の用があるの?
パイやリラなら、まだ、わかるけど・・・。
パイ 「今日は、忙しいのよ!」
太郎とアポロンは、大人しく、パイに続きます。
とにかく、ホッとしました。
みんな揃って、やっと出発です。
やっぱり、アルちゃんは、最後になっちゃいましたが、この日は、難なく通過しました。
アルちゃん、ちゃんと、空気読んでます。