密度の変化が涼し気なファンスタイルを作られた
生徒さんの作品。
大きなアップダウンで軽やかな作品になりました。
袋に入らず一部花を抜いてお持ち帰りされましたが
おうちの飾るエリアに合わせて整えるように挿し足すと
空間に合わせて完成度がアップするのでご安心を◎
作品を持ち帰って飾ったとき
傷んだ花を抜いたとき、
その時に合わせて花の間隔を整えると
それはお教室よりきっと綺麗になります！
ふっさふさの羽毛ケイトウ『キャッスルピンク』
“キャッスルシリーズ”は
ケイトウの中でもボリュームたっぷりです。
秋が旬なイメージですがすでに市場では入荷可。
暑さに負けず夏にも大活躍です。
細い葉が連なり
後ろに反り返るような立体的な姿のアレカヤシ。
個性的だからこそいろいろな葉姿に変身～。
今日のお弟子さんは
葉を半分落として上部で重ねたスタイルで。
後ろへはたらくアレカヤシと
前にせり出したガーベラとルピナスが
大きな前後差を作りました。
初夏の花『丁字草』
星型で青紫の花色が
涼し気で楚々とした雰囲気。
もともと河原などの湿地に自生していたそうですが
今はなかなか見つけられなくなりました。
花屋に初夏の花、見つけにきてください。
ボール状に花を咲かせる蘭
エピデンドラム『ハル』
蘭は
フォームフラワーでリップの向きを意識して、、、
とレッスンしていますが、
エピデンドラムに限っては
傷んだ花を切り落とすことも可能なので
マスフラワーの扱いになります。
長い茎と肉厚な葉が特徴ですが
先日の花展ではあえて茎も葉を使わなくても可愛いかったです♡
花持ちも良く暑さにも強いので
夏に向けておすすめ度がアップします↑↑
