季節先取りで喜んでいただくギフトフラワーに
チューリップアレンジ。
緑を含んだツボミ色をしていますが
咲き進むと真っ赤に色付く
チューリップ『カリー』
赤く一重咲きのチューリップらしい花姿が並んでからは
また違った雰囲気をお楽しみいただけます。
お花に詳しい送り主さまなので
メイン花材から脇役まで吟味してお作りしました。
『ノイバラ』や『ノバラ』と言われる赤い実。
秋らしい小さな赤いつぶつぶがとても可愛いです。
この名前は
“イ”を省略したりしなかったり～ではなく
漢字にすると
野茨（トゲが多いから）
野薔薇（日本各地で野生化しているから）
という意味がありました。
だんだんと秋が深まってくると
虫の活動が減り
種を運ぶのは虫から鳥へとバトンタッチ。
秋に赤い実が増えてくるのは
鳥が認識しやすいからだそう。
花瓶いっぱいのつぶつぶの数だけ
秋が深まりました。
たくさんの種類があるユーカリ。
どれも個性があり
枝ぶりや香りの違いを楽しめます。
細葉ユーカリ『ビミナリス』は
香りがしっかりあるタイプ。
ユーカリの香りは爽やかで
気分がすっきりして仕事や勉強も捗ります。
短時間に集中して仕事を終わらせたい！というときには
花屋でユーカリを買って
デスクの脇にユーカリを飾ってから。
抗菌抗炎症作用があり
鼻や喉の違和感を改善する効果もあるので
体調管理のお供にも、ぜひ。
特殊構成理論を学ぶイベントフラワーレッスン。
イベントの意味を理解してから花を飾っていくと
その日がとても大切な日になってくるはず。
Halloweenカラーは
オレンジ 秋の収穫
黒 魔女
紫 月明かり
白 おばけ など。
花色とアレンジスタイルからHalloweenを飾りましょう。
夜空に浮かぶ三日月スタイルでHalloween。
かぼちゃに被らせたのは魔女の帽子、
三日月を跨ぐようなススキは
魔女が乗ってやって来そうなホウキをイメージして。
サンゴミズキで作る魔女のとんがり帽子でHalloween。
枝や花の配置の仕方だけで帽子に見えてくるよう、
アウトラインを意識しました。
家族やお友達との大切な日に
その方を意味する花を飾るイベントフラワーも
特殊構成理論を活用してみては？
好きな物を象徴する花色などから作るイベントフラワーで
大切な日に花を添えます。
ケイトウは
鶏頭の漢字通りのトサカケイトウや
くるくるの久留米ケイトウだけじゃない。
キャンドルの炎のような
ケイトウ『ルビーパフェ』
槍ケイトウや野ケイトウと言われ
草花のようにふわっと飾れます。
