マーサグリーン

パステルカラーの似合う春。

春のパステルカラーというと
ピンクや黄色を想像しがちですが、
オススメはミントグリーンのカーネーション。

緑色はどうせ脇役でしょ～と思わないでください。

実はミントグリーンの花を持つと、
いつもより可愛く見える効果があるんです！

ミントグリーンは、
日本人の黄色みの肌色にとても馴染んで
肌色のくすみを目立たせなくしてみずみずしく見せてくれた上に
顔の透明感をアップさせてくれる花色。

テーブルの一輪挿しとか
普段使いにミントグリーンを取り入れると
“可愛い効果”発揮します。

手土産に持参して
わざとミントグリーンを見えるように持って
待ち合わせ場所で待つ…という作戦もアリですね。

カーネーション『マーサグリーン』
当然花保ちも良いので
ホームユースに最適です。

レディウィンク

華奢なステムに小さな花の
原種系チューリップ『レディウィンク』

こんなに弱々しく見えて
球根を植えっぱなしでも翌年も咲かせるくらい強いそう。

アレンジをする切花も
くねくねとデザインしてから挿しても大丈夫です。

いつもの一輪挿しに
数本入りそうな細いステム。

優しい雰囲気のある花は
グルーピングで存在感を増すように
たっぷり飾ってください。

ビエンヌ

今年の桜前線は
本州に上陸し
どんどん北上していっているようです。
毎日通勤途中で見る桜も
ぷっくりしてきているみたい。

福岡みい農協さんのラナンキュラス
『ビエンヌ』

濃いめのピンク色のツボミから
開花していくにつれて花弁内側の白いところが見えてきて
満開の桜のよう。

春を感じるパステルカラーの中でも
桜色は特別。
お花見をしたくなるくらい、春です。

ビターラナンキュラ

Piantaで人気のラナンキュラシリーズ
バラ『ビターラナンキュラ』

ほろ苦さのある赤なのに
まあるいフォルムが可愛くて
オトナ可愛い雰囲気です。

今までも
レッドラナンキュラ
ピンクラナンキュラ
レモンラナンキュラ
パーティラナンキュラ
いろいろなラナンキュラタイプのバラを入荷してきましたが
今回の「ビターラナンキュラ」も
すでに再入荷のお問い合わせがありました。

このラナンキュラシリーズは
コロンと咲くバラにしては珍しく
花保ちの良いバラ。

真ん中のしべが見えてくると
さらにラナンキュラスっぽさ倍増です。

キルシュケーキ

発色の良いガーベラ『キルシュケーキ』
キリンアグリバイオ社のフルーツケーキシリーズです。

キルシュはドイツ語でさくらんぼの意味。
さくらんぼのようにキュートな花色です。

こんなPOPカラーも
小さいサイズだと扱いやすいので
お好きな花と組み合わせが出来ます。

ガーベラの傷む大きな原因は
ステムのバクテリアと
芯のところでカビが出てしまうこと。

ステムは
切花長保ち剤の使用でバクテリアを極力増やさず
花瓶のお水を少なめにしてあげることで
トロトロなステムを防げます。
これはヒマワリなどの毛が生えたステムのものにも共通します。

また芯のカビは
花を押さえているキャップを早めに取り除いて
風通しの良い環境にしてあげれば良いのですが、
この「キルシュケーキ」をはじめ
フルーツケーキシリーズは無花粉ガーベラなので
カビも抑制できて、花保ち最強！

生産者さんが花を改良してくれて
飾る側も花の環境を整えてあげることで
ますます花を楽しめるようになってきています。

「ガーベラは早くダメになっちゃうの～」
という概念はもう古いですよ！