サッポロブーケ

ほんのり黄色がかった
ユリ咲きチューリップ『サッポロ』のブーケ。

もうすぐ本番用ブーケを作る為に
本番の時と同じ花材で練習ブーケを作るレッスンでした。

練習でこれだけ作れたら、本番も安心ですね

モンディアル

寒いとチューリップが綺麗です

暖かい部屋では、
花はすぐにぱーっと開いちゃうし
葉っぱもよれーっと垂れてきちゃうけど
寒いと、花も葉っぱもしゃきーんとしてくれます

白からグリーンへのグラデーションで
透明感のあるチューリップ『モンディアル』

花のサイズは大き過ぎない、心地よいサイズ。
花と花の間に入っても
しっかり自分の可愛らしさを表現しているような
可愛いけれど強さのある、そんな花

コロンとした可愛らしいフォルムに
清楚さが加わった、使い勝手の良いチューリップです。

バラード

生け花のお弟子さんのカキヌマさんは
いろいろな漫画を貸してくれます
かなりな漫画マニアのようで
いろいろな漫画を持っているらしいのですが
これから流行りそうなモノとか
わたしが好きそうなモノとかを、頼んでいないのに持ってきてくれます

今も通勤時間の楽しみで
カキヌマ文庫を持ち歩いています

あまり乗る気じゃなかったのにハマってしまったのが
「のだめカンタービレ」
学生時代に音楽の勉強をしてきたわたしの
ソウルを目覚めさせてしまった
ってな感じの漫画です

のだめがピアノで何度かショパンを弾いていたのですが
ショパンは、バラード形式のピアノ曲を初めて作った人って習いました

バラードとは“物語”っていう意味。
ポップスではゆっくりした曲をバラードって言ったりしますけど
本当の意味は、吟遊詩人みたいなことです

なんでこんな音楽の話をしたかと言うと
今日写真を載せようと思ったチューリップの名前が
『バラード』だったから

このチューリップは
ユリ咲きなので、花びらの先っちょが細く尖っていて
ユリの花のように、外側へ開いていきます。
ツボミの時は細長いのですが、
大きく花びらを広げていくので豪華です


『バラード』という名前からショパンを思い出して
のだめを思い出して
カキヌマさんを思い出しました


わたしの記憶力も、まだまだイケてますね

白木蓮

東京に雪！
一面銀世界になった景色を見て、ついテンションが上がってしまった反面
「電車、動くのかな・・・」って心配になりました。

東京って雪に弱いですからね

スタッフのヤマモトさんが
メールでPianta店舗近くの写真を送ってくれたのですが
「どこそれ北海道？」
ってな風景

今日はお店はお休みの日。
寒い思いをしないで済みました

寒い雪の日には、春の花『白木蓮』でもどうぞ
もう切り花では流通しているので、
会社の受付に飾る花材としてはご納品しています。
お洋服のオシャレと一緒で
少し季節先取りくらいの方が気持ちがいいですからね

白木蓮の木に、白い花が咲き始めたら
もう春はそこまで来ているってこと。
コブシの花より大きいので
春もいっぱい感じられるはずです

葉っぱにスワロフスキー

雪が降るって噂の前後で、寒い日が続いています。
少し早めの朝は、まだ太陽の光も弱く
夜露が凍っていました

きらきらスワロフスキーみたいで、ちょっと綺麗