花のある生活

毎日更新!花屋Piantaのブログ。お花情報いっぱいです。

フラワーフードのススメ

2017-03-26 | 花の長持ち

Piantaでは切り花長保ち剤の使用について
クリザール東京支社さんにお話を聞きに伺ったり
とても大切なことと思っています。

フラワーフードの主な成分は
花を綺麗に開花させる糖分、
バクテリアを抑制する抗菌剤。

しかも生産者用、花屋用、消費者用と分かれているので
開花してすぐ咲き終わるのではなく、
開花が花の寿命まで続くという優れものなのです。

切り花購入時にサービスでお付けしている分を使用され
花が長保ちするようになったとの声をいただきますが、
追加のフラワーフードを購入せず
続きは水道水で飾っている方も多いようです。

水道水で飾る花のサイクルより
フラワーフードを利用した方がお得なのがわかっていても
250mlサイズなどの別売りをわざわざ買うほどでもないし~~
と思われるとか。

毎日花を飾る生活をしていないと使いきらないかも~
と考えると、
確かに買わないですよね。

なので、
たっぷりの切り花を
いくつもの花瓶に飾ったり
後半は切り分けて花瓶をまた増やしたり
という分くらいには充分かな~
の5袋セットの販売をはじめました。


・なぜフラワーフードが必要なの?
・フラワーフードの使い方は?
・花瓶に入れる「長持ちの水」の量は?
・切り花の茎はどう切るのが良いの?
・葉っぱはどうすればいいの?
・花瓶の扱いで気を付けることは?
・ハサミはどんなものが良いの?
などワンポイントいろいろのおまけ付きです。

なるほど!なフラワーフード利用の理由など書いてあるので
ご理解いただけると思います。

おばあちゃんの知恵袋情報に
〇〇を入れると良いらしい!というのがいくつかありますか、
オススメしません。

ハイター
バクテリアは無くなりますが、塩素で変色します。

サイダー
糖分を入れた途端開花しますが、栄養のみなので腐ります。

10円玉
全く効果ありません。

せっかくならば長く綺麗に飾っていただきたい切り花たち、
ぜひフラワーフードご利用ください。


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