スタイルを意識しつつメインの花の姿をいかす。
花を点として捉える基礎レッスンとは違い
その時出会った花姿を美しく魅せるためどう飾るか…
という実践的なレッスン。
難しそうですが実はとてもカンタンで
生徒さん皆さんも次から次へと花を手にして
花の位置が定まっていきました。
曲がってるから曲げたまま使おう!とか
あっち向いてるから花のうなじを綺麗に見せよう!とか。
ただ無造作に飾るのではなく
その花の個性を強調してあげるだけで
綺麗にまとまります。
アナスタシアをメインにして
ライングリーンのクーゲルを遊ばせて。
花の高さを揃えたことで一体感が生まれました。
ユリが大きく咲いたら・・・と想像しながらヴァーティカル。
ダリアをニューサイランのフレームの中に。
自分の思い通りに花を飾るより
花の姿をそのままにいかして飾って
楽して綺麗にデザインしましょう~。