花をよーーく見ると
こうして飾って欲しいのねーー
と、わかってきます。
花と話して特徴を見極められると
どう飾ってあげればいちばん可愛いか、
そして
いちばん楽か、ということが聞こえてきます。
少し風を感じられるように縦ラインを飾る
パンパスグラス。
ふんわりな穂を見せられるよう皮をむいたりひと手間かけました。
一見何の花?と思うドラセナコンシンネの葉の下の方。
上部をカットしてパンパスグラスのようにふんわり使った残りが
メリアした花のよう~と気が付き、あえてFPに。
ゴミになりそうなところも
綺麗に整えて飾ると、ちょっと珍しい花のようです。
フォームフラワーの形と鮮やかな色を魅せる
アンスリウム。
マスフラワーでカバーリングして
フォームフラワーをメインにしました。
重そうに垂らしてボリューム感を活かしたい
ヨウシュヤマゴボウ。
山でも町でもアスファルトの隙間でも
どこにでも生息するそうです、とレッスンでお話した帰り道
駅に向かう途中で見つけました。
本当にどこにでも生息していました!
ですが
切り花としてて入荷したもののような立派な実ではないので
なかなか気が付きにくいのかも。
身近な花もじっくり観察してみると
レッスン花材だったりすることも知れませんよ!