5月10日から愛鳥週間です
先日の記事でシジュウカラの巣(竹製の巣)を掲載しました
再度観察に行ってみましたら見当たらない
なんと地上へ落下していたのです。中を覗くと雛が心細そうにうごめいています
細いロープでくくってあったので自然落下か、カラスなどの大型の鳥が襲ったのでしょう
人のいたずらではないと思いたいです
取りあえず巣を木の上へ乗せて様子を見ることにしました
無事巣立つことを祈りましょう
しばらくすると親鳥が来ました
最初は警戒しながら我が巣の確認です
やっと餌を運ぶようになりホットしました
雀も「良かったね」と挨拶にきたようです
その後どうなっているか見に行きたいのですが
そっとした方が良いかもしれませんね
追加です
同じシジュウカラ科のヤマガラもお出ましに
絶えてこのような美しい風景には
会ってません。いいなあ。
ホバリングしてる鳥もよく撮れてる。
不思議ですが、まるで別の生き物と思ってしまうのでしょうか。
こうして子育てをしている姿に接すると
ホッとしますね。
人の子も赤ちゃんポストに託される時代になりました。複雑な気持ちです。
日本野鳥の会では「雛は拾わないで」とアナウ
ンスしています。基本的に自然に任せよとの
ことのようです。無慈悲のようですが理由は
HPをご覧ください
今回は処置に迷いましたが、木へ戻して正解だ
ったように思います
鳥は感心するほど雛や幼鳥に優しく、びっくり
するほど厳しいですね
数年前、我が家の玄関脇の手が届くような松の木に巣を作り立派に巣立たせたキジバトが強く記憶に残っています
仰るとおりの世相、人間は学ばねばなりません
鳥の名前はとんとわからないのですがpachiriさんのブログで勉強しています。
今ヤマケイポケットガイドの「野鳥」の本を取り出してきたところです。
それにしてもpachiriさんのおかげで雛が救われてほんとに良かったと思います。
pachiriさんのお人柄がしのばれるブログでした。
じっくり探すと鳥は結構いるものです
カメラを始める前はバードウオッチングに興味を持
っていました
黒い点にしか見えてなかった鳥ですが望遠鏡で覗い
た時の綺麗さ、感動をまだ忘れていません
でも最近は双眼鏡と望遠鏡はほこりを被っています