熊本県和水町であった「戦国肥後国衆まつり」に行った。
天気も上々TV、ラジオでの前宣伝が功を奏したのか凄い人出だ。巡回ワゴン車も動いていて開催地の意気込みが感じられる。
まつりの圧巻は鎧兜に身を包んだ武者行列と合戦の再現「和仁軍対豊臣軍」。鉄砲隊の号砲を合図に戦闘開始、激しい切り合いへ展開しまつりは最高潮。女剣士もなぎなたを振り回してで大活躍。戦国へタイムスリップしたのか観客のお婆さんが合掌していた。
以下の解説文は和水町HPより転載
「戦国時代末期に検地に反対して肥後国衆一揆が巻き起こり、その最後の砦となったのが、和水町の和仁(わに)田中城(たなかじょう)です。この祭りのメインは、その戦いを再現した武者行列と合戦で、町内外から総勢60名が鎧武者に扮して刀や鉄砲を用い、勇壮な「いくさ」の模様を再現するところです。歴史的にも意義のあるこの戦を後世に伝えるべく、毎年2月の第2日曜日に祭りを開催しています」
鉄砲隊の攻撃の音を合図に合戦の火ぶたは切られた
勇壮な女剣士に拍手
合戦終わってエイエイオー
おまつり広場の一角では和紙作りの実演
これは和紙の原料であるコウゾを蒸し終わったところ
お芋まで入れてあった
笑いを誘う青年部による肥後にわか
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近くにいながら行けないでいる人たちにもお勧めしたくらいです。ありがとうございました。
和水町も頑張っていますね。合併してどうかと心配もしていましたが、一体となって祭を盛り上げておられる意気込みが伝わってきます。
Pachiriさん。お疲れ様でした。
そのように評価いただきありがとうございます。
できるだけ見て楽しめるようと心がけていますので励みになります。
合併後の一体感を確立する手段としてはお祭りなどが一番良いかもしれませんね。