クラッシャー・マキのあざらし時間

食いしん坊で、お出かけ好きな私と家族の気ままな時間。

吹雪にあって、帰ってこない「とうさん」は?

2009-11-23 08:56:31 | 
朝は目が覚めてから寝床の中で本を読んでいました。
ローラ・インガルス・ワイルダーの『プラム・クリークの土手で』です。



冬のこと、吹雪の合間に「とうさん」は町へ買い物に行きます。
ところが、またひどい吹雪になり何日も止まず「とうさん」は戻りません。

心配して「とうさん」を待つローラたち家族・・・
そこまで読んだところで、息子が呼びにきました。

「おかあさん、お腹減った~」

まだ続きを読んでいないので、今日は一日「とうさん」がどうなったのか
気になっていました。

さて、ローラの『大きな森の小さな家』シリーズを読み返しているのは、
松本侑子さんのこの本を読んだからです。



松本さんの、ローラの生涯をたどる旅が紹介されています。

松本さんの方がお若いですが、歳が近いので重なるところがあり、
興味深く読みました。

『大きな森の小さな家』シリーズを初めて読んだのは子どもの頃ですが、
NHKで放映されていたテレビシリーズをよく見ていたので、
本を読み返しても、「とうさん」が出てくるとマイケル・ランドンの顔が思い浮かんでしまいます。

それは、どういうものかと思っていたのですが
松本さんもそのようであることがわかり、なんだかホッとしました。



最近になって広い土地を買い求め、桃やプラムなど果物の木を植えているのも
小さい頃読んだ「ローラのお話」に憧れていたからなんですね。

今読み返してみると、「憧れる」ような楽しいばかりの生活では
なかったようですが。

松本さんの本の、ローラの「その後」のことも興味深く読みました。
ローラ・ファンの方、お勧めです。
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バッグとペンケースのリペアーを・・・

2009-11-22 08:11:24 | 日記
今日はデパートに行ってみました。

毎日使っているペンケース、だんだん色が褪せてきてしまったので、
リペアーをお願いすることに。

ショルダーバッグも白いクリームをつけてしまい
落ちなくなってしまっています。



一度落ちてしまった色は戻らないそうですが、
汚れは落としていただけるそうです。

帰ってきたらまた大事に使おうと思います。
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「レストラン ほてい屋」さんで夕食

2009-11-22 08:09:45 | 食べ歩き
ちょっと早めの夕食、「ほてい屋」さんに行きました。

いつも半端な時間に行くのですが、お客さんが他にいないことはなく
賑わっています。

とってもメニューが豊富で迷ってしまいますが、
私は「伊勢海老(!)の鉄板焼き」にしました。

ホッとする味わいのスープから始まります。











みんなお腹いっぱい、大満足です。
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ピーター・ラビットの産んだものは?

2009-11-21 08:54:52 | 
初めて「ピーター・ラビット」に出会ったのは、高校生の頃でしょうか。



母がヨーロッパへ行ったお土産に買ってきてくれた、
手のひらサイズのこの絵本。

今にも動き出しそうな「うさぎ」が服を着ている挿絵に、びっくりしたものです。



子どもが生まれたら、夫がDVDを買ってくれました。



今度は「ピーター」が動き回っている映像にびっくりです。
仲間達としゃべっているではありませんか。

これを見たら、ポターさんも驚いたことでしょう。



ポップ・アップの絵本もあります。



この本の中では、ジマイマが羽ばたいたり、狐の紳士が犬に追いかけられたり・・・



そして、こちらは我が家の「ピーター」です。



おっと失礼!ピーター、こっちを向いて!



R.ジョン・ライトさんの作品です。




ベンジャミンもいますよ。





とても作りの良い靴を履いています。おしゃれですね。


ところで、「ピーター・ラビット」が初めて出版されたのは1901年ですが、
1906年には日本で“翻訳”され、ある“新聞”に掲載されていたそうですね。
「ピーター」ではなく「ぺター」だったようですが・・・

ポターさんが自費出版した5年後には“翻訳”されていたということにも、ビックリです。
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マイケルに涙・・・『This is it』

2009-11-21 08:14:45 | 映画/DVD
今日は子ども達の登校日だったので、
夫と映画を観に行くことにしました。

選んだのは、『THIS IS IT』でした。



マイケル・ジャクソンのファンというわけではないのですが、
まぁ、観に行こうかと。




思わず涙してしまったのは、懐かしさからでした。
なぜって、実はファンだったのはこちら。



掃除の時間にほうきをマイク代わりに歌ってたのは、
小学生の頃でした。

LP版を飽きずに毎日聞いていたのですが、
原曲は「ジャクソン5」の歌でした。

「ジャクソン5」の存在はあの頃は遠すぎて、
リアルタイムで見た記憶がありません。

でも、リズムは染み込んでいたようです。

そのマイケルが50になり、復活を遂げようとしていた舞台・・・

関わっていた人たちが、今どのような気持ちでいるのか
想像もつきません。

せめて、その残された映像を見ることができて良かった。

マイケルは3つ歳上ですが、誕生日が同じです。
同じ時代を生きてきたのに、先に逝ってしまいました。

『THIS IS IT』を観に行って、良かったです。
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