先日のお話の続きです。
大多喜の 『チーズ工房 千 (せん)』さんへチーズを買い行った私達、この日はまだ紅葉に間に合うかしら・・・ということで、大多喜の周辺でお散歩してみることに。
大多喜町の紅葉マップを見てみると・・・
紅葉のマーク、沢山ありますね。
でも有名な所は混みそうだったので、まずはしばらく行っていなかった “ 大多喜城 ” を目指すことにしました。
ちょうど、 『なつかしい街並み ‐明治・大正・昭和の大多喜‐』 という企画展を開催中でしたよ。
こういうものを懐かしむお年頃になってしまいましたよ~。
さて、ちょっとびっくりしたのが、 “人車軌道” についての展示でした。
木製のかわいい小屋のような写真があったのでよく見ると、8人乗りの客車のよう。
でもね、これを人力で押していたらしいのですよ。押す人を“押夫”さんと言っていたようです。
それにしても千葉県内、高い山があるわけではありませんが、アップダウンは相当あります。
人が押すなんて!!
茂原市の市立美術館・郷土資料館に現物が残っているそうなので、見に行ってみたいですね。
大多喜城を楽しん私達、そのあと紅葉を見に行きましたよ。
(つづく)